札幌記念 2014
やっはろー!!KAUZです(*゚▽゚*)
さて、日付変わって今日は札幌競馬場で札幌記念、小倉競馬場で北九州記念が行われます。まず初めに札幌記念から予想していきたいと思います。
札幌記念、今年は豪華な面々。宝塚記念を優勝したゴールドシップ、オークスでは僅差の2着になりましたが桜花賞馬ハープスター、両馬とも次戦は凱旋門賞に挑戦です。
まぁ逆に言えば、どこまで仕上げてきているんだろうと思えるところですね。ゴールドシップは函館Wで追い切られまずまずといったところ。ハープスターは札幌競馬場で追い切られていました。函館競馬場には調教用にウッドチップコースがあるのに対し、札幌競馬場は設置されていません。その辺りのことを仲良くさせて頂いているchigetonさんのアナコー穴馬を攻略するブログのこの記事「札幌記念2014を好走する追い切り(調教)パターン」で書いていらっしゃいました。ほぇー、そうなんやぁって思って読んでいたんですけど、函館Wの調教コースの方が負荷をかけやすいということでしょうか。函館滞在でも札幌滞在でも坂路が設置されていませんから、芝で走るよりかはウッドチップコースの方が負荷をかけやすいと思います。
だけど、どうせ移動するなら、門別競馬場を開放してもらって、門別競馬場の坂路を使えばいいのになって思いますけどね。ダートコースもあるし、調教開放したら門別競馬場にもお金が入るだろうし、ダメなんかな。ちなみに、お金を払えば牧場関係者や育成関係者にも開放しているみたい。詳しくはホッカイドウ競馬 – 屋内調教用坂路の利用についてを見てほしいんだけど、JRAの馬が使ったらいかんのやろうか。だけど、平日を見ると、時間が午後から1時間半だけみたいだから、この時間は調教は行えないですかねー。そういうところは中央と地方で協力して競馬を盛り上げていければなと思うんですけどねー。
と、得意の脱線話しですけど、ふとそんなことを思っちゃいましたってとこで、予想を組み立てていきたいと思います。
展開予想・予想はこう組み立てました
トウケイヘイローが逃げるんでしょうね。ハナに立たないと競馬にならないって感じですからね。トウカイパラダイスが2番手を死守しつつ、そのあとをタマモベストプレイが追走、ルルーシュが4番手で競馬が進むんじゃないでしょうか。この後後ろにゴールドシップ、先行策だと思います。
今日のメンバーを見ていくと、やや後方寄りの馬が多いですね。前と後ろがきっちりと別れてしまいそう。ただスローの流れになりそうになりそうなんで、前にいないと厳しいんじゃないかなと思いますよっと。
予想はこうなりました
印 | 馬番 | 競走馬名 |
---|---|---|
本命 | ⑤ | ゴールドシップ |
対抗 | ⑦ | エアソミュール |
単穴 | ① | ロゴタイプ |
連下 | ③ | タマモベストプレイ |
② | トウカイパラダイス |
予想印を付け終えて
ということで、予想は以上の通りとなりました。
ゴールドシップはGⅠ5勝馬ですよ。実績No.1ですから、前哨戦とはいえこの辺で変な負け方はできないでしょう。前走宝塚記念から直行組は成績がいいですからね。宝塚記念大敗しても巻き返せるレース。優勝して挑むわけですから、データを加味しても余裕の優勝でしょう。
エアソミュールは洋芝適正が微妙ですね。ただ、昨年の巴賞を勝っていますから、全くダメという感じではなさそう。なんだかオープン大将になりつつありますが、前走休み明けを優勝しており、今回も放牧明けから函館入りしての調整でしたが、動きは悪くないですよね。一発があるならコヤツだろうということで、エアソミュールを推奨しておきます。
あんまし札幌の最内は買いたくないんだけど、ロゴタイプを単穴に。中山記念ではあのジャスタウェイに0.6秒差とはいえ3着と複勝圏内は確保。ドバイで負けはしたものの、それでも先行して粘り強い走りでした。今回は内々の経済コースが通れる分、包まれる可能性は否めませんが、窮屈になるほど先行馬も揃っていませんから、大丈夫じゃないでしょうか。
連下には調教から。タマモベストプレイの調教はいつも素晴らしいですけど、今回もまた素晴らしいですね。こういう馬を調教は走る馬って言うんでしょうけど、映像を見ているといつもと違うなって思いました。前走も惜しい4着で、レースレベルは高くなりましたが、好勝負に期待したいですね。もう1頭トウカイパラダイスも調教の走りは躍動感があってよかったですね。映像を観ていて惚れ惚れだったんで抑えておきたいと思います。
トウケイヘイローはどうしたんだろうって思ったんですけど、調教を見ていると馬なりにしてもやや元気がない印象。逃げれるのかなぁという感じも受けるくらい。
もう1頭の、というか2強と言われていますがハープスターはどうなんだろう。5年前、ブエナビスタが同じく52.0kgの斤量を背負って断然の1番人気からまさかのヤマニンキングリーにクビ差届かずの競馬でした。後方10番手から12番手辺りを走っていたブエナビスタですが、やはり後方一騎をやるにしては直線短い札幌競馬場。1600mは強いのかなと思いますが、2000mはどうなんでしょうか。それにオークスのクビ差3着馬のバウンスシャッセは函館記念大敗。皐月賞も大敗と考えると、今年の3歳牝馬路線は低レベルなんじゃないかなと思わざるを得ない。どちらかというと、2歳で成長が止まってる感がありますよね。その辺りの白黒も明日つけてくれるんじゃないかなと思います。
ここであっさりなんてこともあれば、凱旋門賞はそれこそ楽しみですね!!ハープスター…ハープスター…ハープスター…どうだッ!!