関屋記念 2014
やっはろー!!KAUZです(*゚▽゚*)
2014年8月17日に新潟競馬場で行われる第49回関屋記念の展開と簡単なデータから導く競馬予想の掲載。このレースは真夏のマイル王を決めるサマーマイルシリーズの第2戦。距離は勿論1600m、出走頭数はレオアクティブが出走を取り消して16頭、発走時刻は15:45となっております。
記事更新時のオッズではダノンシャークが1番人気、2番人気にマジェスティハーツ、3番人気にエキストラエンド、4番人気にタガノブルグ、5番人気にクラレントと、ここまでが10倍を切るオッズとなっています。上位混戦という気がしますが、やや難解なレースでもあるかもしれませんね。
簡単な傾向
今週は重賞競走が1つしかないし、個人的に時間も取れたので傾向でもサラッとですが記載して予想へと進みたいと思います。
外枠断然
過去10年のデータから紐解いていくと、過去8年で7枠と8枠発走の馬が優勝しています。以下、データ。
枠番 | 着別 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 1- 0- 0-16 | 5.9% | 5.9% | 5.9% |
2枠 | 0- 1- 2-15 | 0.0% | 5.6% | 16.7% |
3枠 | 1- 0- 0-17 | 5.6% | 5.6% | 5.6% |
4枠 | 0- 0- 0-18 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
5枠 | 0- 1- 5-14 | 0.0% | 5.0% | 30.0% |
6枠 | 0- 4- 0-16 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
7枠 | 5- 1- 2-19 | 18.5% | 22.2% | 29.6% |
8枠 | 3- 3- 2-19 | 11.1% | 22.2% | 29.6% |
圧倒的な外枠優勢なレース傾向が出ていますが、これはコースデータも5枠から外枠が優勢となっています。新潟マイルは外枠断然と覚えておきたいですね。
前走安田記念はアンパイ!?
前走を見ていくと、安田記念組の安定感が目立つレースで、それ以外は横一線。安田記念組は【2- 1- 1- 1】で前走が安田記念だった馬は素直に狙ったほうがいいと思われ。
サマーマイルシリーズ制覇を2戦目で決めさせない陰謀か…
このレースは上記の通りサマーマイルシリーズの第2戦。第1戦目はサマーマイルシリーズは第3戦までと1戦目2戦目を好走してしまうと、第3戦目は楽に戦えます。それを阻止する陰謀なのか、過去2年で中京記念から挑んできた馬は16頭中未勝利。2着に1回入っただけという結果に。
同様に夏を戦ったエプソムカップ組が【0- 3- 0- 4】で未勝利、七夕賞組が【0- 2- 0- 9】とこちらも未勝利。米子S組は【0- 0- 2-23】でこちらは軽視して良いレベル。
前走からの距離短縮延長
前走から距離を短縮してきた馬が【6- 5- 2- 46】、前走も同じ1600mは【3- 4- 5- 63】、前走から距離を伸ばしてきた馬は【1- 1- 4- 23】という成績です(2005年は3着2頭同着)。
今年は前走1600mだった馬が多く、この部分が不安ですが、距離短縮馬を狙うならシルクアーネストただ1頭。外枠だし、狙い目…か??
展開予想・予想はこう組み立てました
逃げ馬不在も、うーん、どの馬がハナを主張するかな。ティアップゴールド、大外枠ですがシルクアーネストがハナを主張するか、というところ。今回控える馬が多く、展開はスローからの最後瞬発力勝負となりそう。
上記データを考慮して予想を組み立てたいと思います。
予想はこうなりました
印 | 馬番 | 競走馬名 |
---|---|---|
本命 | ⑮ | エキストラエンド |
対抗 | ⑦ | ダノンシャーク |
単穴 | ⑰ | シルクアーネスト |
連下 | ⑬ | クラレント |
⑨ | タガノブルグ |
予想印を付け終えて
ということで、外枠優勢というところを強く意識して組み立てました。前走安田記念組の外枠エキストラエンドを本命に、内枠に入ったダノンシャークを対抗に。単穴には”単なる穴馬”シルクアーネストを推奨。連下には中京記念では2番人気に支持されながらも8着と負けてしまったクラレント。3歳馬はなかなか好走歴がないんですけど、もう1頭にダガノブルグを推奨。5枠の3歳馬2頭は不気味に映ったんですけど、こちらを選択しました。
力の差が大きく開いている印象はないので、この辺りでの決着にならないかなと思っています。
当たれぃ(∩´∀`)∩