優駿スプリント(2014)予想
やっはろー!!KAUZです(*゚▽゚*)
日付変わって今日は優駿スプリントが大井競馬場で行われます。今年で4回を迎えるまだ若い重賞競走ですが、3歳スプリント王を決める戦いですね。また、優勝馬には習志野きらっとスプリントへの優先出走権が、2着までに入った馬にはアフター5スター賞への優先出走権が付与されます。
注目は何といいってもアピア。前日最終オッズでは1.0倍というオッズで人気を1頭が集めている感じですね。2番人気のマルモリロイヤルが10.8倍というですから、かなりの支持を集めている印象です。この2頭の前走は優駿スプリントトライアル。アピアはマルモリロイヤルに対し0.9秒差をつけての勝利ということで、やはり抜けているという印象を感じますね。
出走表と前日最終オッズ
枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 厩舎 | 前日最終 オッズ |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | タケノローマン | 牝3 | 54.0 | 柏木健宏 | 辻野豊 | 大井 | 197.4 |
2 | ヴァカンス | 牝3 | 54.0 | 真島大輔 | 高月賢一 | 川崎 | 62.8 | |
2 | 3 | ブセナ | 牝3 | 54.0 | 今野忠成 | 朝倉実 | 大井 | 230.4 |
4 | ツルオカボルト | 牡3 | 56.0 | 町田直希 | 久保與造 | 大井 | 55.2 | |
3 | 5 | ジュリエットレター | 牡3 | 56.0 | 吉原寛人 | 渡邉和雄 | 大井 | 72.7 |
6 | タントタント | 牝3 | 54.0 | 森泰斗 | 堀千亜樹 | 大井 | 172.8 | |
4 | 7 | ギンザデスポット | 牡3 | 56.0 | 和田譲治 | 山崎尋美 | 川崎 | 460.8 |
8 | アピア | 牡3 | 57.0 | 御神本訓史 | 佐々木洋一 | 大井 | 1.0 | |
5 | 9 | マルモリロイヤル | 牡3 | 56.0 | 瀧川寿希也 | 田邊陽一 | 川崎 | 10.8 |
10 | クロスクランチ | 牡3 | 56.0 | 繁田健一 | 月岡健二 | 大井 | 38.4 | |
6 | 11 | バーンザワールド | 牡3 | 56.0 | 本橋孝太 | 加藤誠一 | 川崎 | 172.8 |
12 | コマンドゥールキイ | 牝3 | 54.0 | 張田京 | 藤田輝信 | 大井 | 460.8 | |
7 | 13 | エムオーグロリー | 牡3 | 56.0 | 坂井英光 | 高月賢一 | 川崎 | 57.6 |
14 | シャークファング | 牝3 | 56.0 | 矢野貴之 | 秋吉和美 | 大井 | 26.5 | |
8 | 15 | ディチュウ | 牡3 | 56.0 | 楢崎功祐 | 佐野謙二 | 大井 | 19.4 |
16 | ウィーゴー | 牡3 | 56.0 | 山崎誠士 | 林隆之 | 川崎 | 276.4 |
調教動画
- 第4回 優駿スプリント(SIII)の調教インタビュー動画
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- 第4回 優駿スプリント(SIII)の調教追い切り動画
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展開予想・予想はこう組み立てました
アピアがハナに立って、逃げ切り体制を早々と築きたいはず。2番手にはヴァカンス、3番手にツルオカボルトが積極的に前々で競馬を行うでしょう。
アピアがペースを握ってそのまま押し切れるんじゃないかなと思います。大井競馬場の1200mで4戦4勝、1400mも含めると6戦6勝という成績。ここまで7戦6勝2着1回で、2着になったのは1600m戦のみで単距離実績となれば安定感抜群。持ちタイムも優秀で、基本的に3走前までに対戦している競走馬が多い中で、いきなりここで逆転できる馬はいないとみた。余裕の本命推奨で挑みたいと思います。
予想はこうなりました
印 | 馬番 | 競走馬名 |
---|---|---|
本命 | ⑧ | アピア |
対抗 | ⑩ | クロスクランチ |
単穴 | ⑨ | マルモリロイヤル |
連下 | ④ | ツルオカボルト |
⑮ | ディチュウ |
予想印を付け終えて
本命アピアはそのままとして、対抗以下は混戦模様かなという印象を受けます。ただ、ペースがあまり乱れることは考えにくいですから、その辺り前で競馬をしてきそうな馬を選ぶのがベターかなと思います。2番手評価にクロスクランチを、3番手評価にマルモリロイヤルをそれぞれ推奨します。クロスクランチは中団の前を追走していきそうですが、前から6番手辺りなら上位進出は十分に可能なペースで進むでしょう。前走も大井競馬場1200mを1:13.0で走破しており、後続には1馬身付けての勝利。斤量も1.0kg減るなら逆転は無理でも十分に上位争いは可能でしょう。
マルモリロイヤルはその逆。斤量が2.0kgも増えるし、今回も出遅れれば今度こそ致命傷という感じを強く受けます。
連下の2頭はきっちり先行馬から。前残りに期待して。