アメリカジョッキークラブカップ2015の過去10年のデータと傾向

やっはろー!!KAUZです(*゚▽゚*)

2015年1月25日に中山競馬場で開催される第56回アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)の過去10年のデータの掲載と、そのデータから見えてきた傾向の掲載です。

今年はゴールドシップが出走するということで、実績面で抜きんでていますが、ゴールドシップ以外で言うとエアソミュールやダークシャドウ、ディサイファ、フェイムゲームやフラガラッハ等々それ以外のメンバーで言えば調子の良い悪いは別にしてそこまで大きな差はないように感じます。

まぁこのメンバー相手に負けることが許されないゴールドシップなんですけど、データから色々な傾向を見ていきたいと思います。

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過去10年のデータと傾向

それではいつものようにダーッと羅列しておきますので、気にしたいデータや使いたいと思う傾向は各自ご自由にお持ち帰りください。

尚、対象のデータは2005年から2014年までの過去10年間のAJCCとなっています。

騎手・調教師の所属

騎手

騎手分類着別度数勝率連対率複勝率
美浦 8- 8- 10- 748.0%16.0%26.0%
栗東 1- 1- 0- 108.3%16.7%16.7%
地方 0- 0- 0- 10.0%0.0%0.0%
外国 1- 1- 0- 108.3%16.7%16.7%

騎手の所属別に見ていくと、シェア率では断然栗東騎手を選ぶべきなんですが、率の上では横並び。ただ、3着に入った騎手は全て美浦に身を置く騎手が入っています。

成績上位の騎手
騎手着別度数勝率連対率複勝率
横山典弘 4- 0- 0- 357.1%57.1%57.1%
後藤浩輝 1- 3- 1- 214.3%57.1%71.4%
内田博幸 1- 0- 2- 220.0%20.0%60.0%
吉田隼人 0- 1- 1- 30.0%20.0%40.0%
田中勝春 0- 1- 0- 50.0%16.7%16.7%
松岡正海 0- 0- 1- 50.0%0.0%16.7%
北村宏司 0- 0- 1- 50.0%0.0%16.7%
蛯名正義 0- 0- 1- 60.0%0.0%14.3%
勝浦正樹 0- 0- 0- 60.0%0.0%0.0%
三浦皇成 0- 0- 0- 50.0%0.0%0.0%
柴山雄一 0- 0- 0- 40.0%0.0%0.0%

いくつかピックアップして掲載しています。ある程度騎乗数があるものを掲載していますが、成績が優れているのが横山典弘騎手と後藤浩輝の数字がいいですね。

記事更新時点での想定では、横山典弘騎手がフラガラッハ、後藤浩輝騎手がオーシャンブルーに騎乗予定となっていますので、注意しておきたいお二方、という感じですね。

調教師

調教師分類着別度数勝率連対率複勝率
美浦 6- 7- 7- 597.6%16.5%25.3%
栗東 4- 3- 3- 368.7%15.2%21.7%

シェアの上では美浦に分が上がるものの、率の上では大した差がないと言えるかと思います。そこまで気にすべき項目ではないでしょう。

年齢

年齢着別度数勝率連対率複勝率
4歳 1- 4- 1- 106.3%31.3%37.5%
5歳 4- 0- 4- 1716.0%16.0%32.0%
6歳 2- 1- 2- 325.4%8.1%13.5%
7歳 3- 1- 1- 2111.5%15.4%19.2%
8歳 0- 4- 2- 60.0%33.3%50.0%

意外な事に8歳馬と4歳馬の連対率が30%越え。共に勝率が低いにも関わらず、2着に好走するということですかね。勝率では5歳馬と7歳馬が10%を超えています。

対して6歳馬がやや不振傾向とも言える数字かなとも思います。

斤量

斤量着別度数勝率連対率複勝率
53.5~55kg 0- 1- 1- 100.0%8.3%16.7%
55.5~57kg 7- 7- 8- 836.7%13.3%21.0%
57.5~59kg 3- 2- 1- 237.5%62.5%75.0%

AJCCはそれまで賞金の獲得別で斤量が決まっていましたが、2008年に過去に優勝したことのあるグレード別の別定戦になり、また、基本負担重量が2012年に変更になりました。現在は4歳馬が55.0kg、5歳以上は56.0kg(いずれも牝馬は2.0kgマイナス)を背負うのですが、GⅠで優勝したことがある競走馬は左記の斤量から1.0kg負担が増え、その優勝したGⅠが1年以内のレースだった場合は斤量がもう1.0kg増えて、計2.0kgを背負うことになります(いずれも牝馬限定競走は除く)。

その為、昨年の宝塚記念を優勝したゴールドシップは2.0kg増えて今回58.0kgを背負います。

簡単に説明すると”58.0kgを背負うのは1年以内にGⅠを優勝したことがある”ということと、”57.0kgを背負う競走馬は1年以上前にGⅠを優勝した、或いはGⅡを優勝したことがある”ということですね。

上記の表は、過去10年ということで、賞金別定戦だった時の、また2011年以前のものはそれぞれ基本負担重量が1.0kg重かったので、あまり参考になるかは分かりませんが(前置きが長かった)、一応は58.0kgと59.0kgを背負った競走馬が活躍しているレースです。と言っても、マイネルキッツが59.0kgを背負って凡走しており、上記の成績は58.0kgを背負った競走馬の成績だと思っていただければよろしいかと。

そう考えると、ゴールドシップの好走は約束されたようなものともいえるかもしれませんね。

枠番と馬番

枠番

枠番着別度数勝率連対率複勝率
1枠 0- 1- 1-100.0%8.3%16.7%
2枠 0- 0- 2-100.0%0.0%16.7%
3枠 4- 1- 0- 733.3%41.7%41.7%
4枠 0- 2- 1-120.0%13.3%20.0%
5枠 2- 2- 2-1012.5%25.0%37.5%
6枠 2- 2- 0-1411.1%22.2%22.2%
7枠 1- 1- 2-165.0%10.0%20.0%
8枠 1- 1- 2-165.0%10.0%20.0%

ややこしいですが、1枠と2枠と4枠が未勝利。7枠と8枠が5枠6枠の勝率にも及ばない連対率ということで、かなり偏っていると言えるでしょう。

3枠が5連対で連対率41.7%と抜けているのに対し、5枠が複勝圏内率37.5%と好走しています。内枠と外枠より中枠を狙いたい1戦です。

馬番

馬番着別度数勝率連対率複勝率
1番 0- 0- 1- 90.0%0.0%10.0%
2番 0- 1- 2- 70.0%10.0%30.0%
3番 3- 1- 0- 630.0%40.0%40.0%
4番 0- 2- 1- 70.0%20.0%30.0%
5番 2- 1- 0- 720.0%30.0%30.0%
6番 1- 1- 0- 810.0%20.0%20.0%
7番 1- 1- 3- 510.0%20.0%50.0%
8番 0- 0- 0-100.0%0.0%0.0%
9番 1- 0- 1- 810.0%10.0%20.0%
10番 1- 0- 1- 810.0%10.0%20.0%
11番 0- 2- 0- 60.0%25.0%25.0%
12番 0- 0- 0- 60.0%0.0%0.0%
13番 1- 1- 0- 320.0%40.0%40.0%
14番 0- 0- 0- 20.0%0.0%0.0%
15番 0- 0- 0- 20.0%0.0%0.0%
16番 0- 0- 1- 10.0%0.0%50.0%

まぁこんな感じ。奇数か偶数かで言えば、奇数を選んだ方がいいのかなという傾向ですね。

脚質

脚質上り着別度数勝率連対率複勝率
逃げ 1- 2- 0- 89.1%27.3%27.3%
先行 5- 6- 2- 2313.9%30.6%36.1%
差し 4- 1- 7- 2710.3%12.8%30.8%
追い込み 0- 1- 0- 360.0%2.7%2.7%
捲り 0- 0- 1- 10.0%0.0%50.0%

オッズ

人気

人気着別度数勝率連対率複勝率
1番人気 3- 0- 0- 730.0%30.0%30.0%
2番人気 3- 3- 1- 330.0%60.0%70.0%
3番人気 1- 1- 2- 610.0%20.0%40.0%
4番人気 1- 0- 2- 710.0%10.0%30.0%
5番人気 2- 2- 1- 520.0%40.0%50.0%
6番人気 0- 1- 3- 60.0%10.0%40.0%
7番人気 0- 0- 1- 90.0%0.0%10.0%
8番人気 0- 0- 0- 100.0%0.0%0.0%
9番人気 0- 2- 0- 80.0%20.0%20.0%
10番人気~ 0- 1- 0- 340.0%2.8%0.0%

1番人気が3勝を上げるも、馬券に絡んだのはその3頭のみで信頼度が低いレースとなっています。対して2番人気が複勝圏内率70.0%となっている点に注意したいです。

ただし、優勝馬は上位5番人気以内からしか出ていない点や、3着にも7番人気以内からということで、二桁人気の競走馬が活躍するレースではないと言えるかと思います。

断然人気に支持さそうなゴールドシップですが、この傾向はやや厳しいとも言える傾向かもしれません。

単勝オッズ分布

単勝オッズ着別度数勝率連対率複勝率
1.0~ 1.4 1- 0- 0- 0100.0%100.0%100.0%
1.5~ 1.9 2- 0- 0- 0100.0%100.0%100.0%
2.0~ 2.9 0- 0- 0- 40.0%0.0%0.0%
3.0~ 3.9 1- 1- 1- 414.3%28.6%42.9%
4.0~ 4.9 0- 2- 1- 20.0%40.0%60.0%
5.0~ 6.9 3- 1- 0- 727.3%36.4%36.4%
7.0~ 9.9 3- 0- 2- 530.0%30.0%50.0%
10.0~14.9 0- 2- 2- 70.0%18.2%36.4%
15.0~19.9 0- 0- 3- 40.0%0.0%42.9%
20.0~29.9 0- 3- 0- 120.0%20.0%20.0%
30.0~ 0- 1- 1- 500.0%1.9%3.8.%

単勝1.0倍台に支持されている競走馬の勝率は100%なのに対し、2.0倍台が4頭いて4頭とも馬券外に飛んでいます。

また、過去10年において優勝馬は単勝オッズ9.9倍以下に支持されている競走馬で、10.0倍以上のオッズが付いた競走馬はいずれも2着以下となっています。

少し興味深いオッズの傾向となっています。

ローテーション

前走クラス着別度数勝率連対率複勝率
1600万下 1- 0- 2- 194.5%4.5%13.6%
オープン 0- 1- 3- 190.0%4.3%17.4%
GⅢ 4- 4- 2- 329.5%19.0%23.8%
GⅡ 1- 0- 1- 117.7%7.7%15.4%
GⅠ 4- 5- 2- 1416.0%36.0%44.0%

前走がGⅠを走った競走馬の成績がいいですね。やや詳しく見てみると、

前走レース名

前走レース名着別度数勝率連対率複勝率
有馬記念 4- 2- 1- 925.0%37.5%43.8%
中山金杯 3- 2- 1-2310.3%17.2%20.7%
金鯱賞 1- 0- 1- 133.3%33.3%66.7%

少ないのですが、今年はあまり該当馬が少ないので、上記のレースだけに絞りました。

前走有馬記念組は有馬記念で二桁着順に敗れた競走馬が過去4頭いて、2頭が勝っているなど、巻き返しが十分に狙えるローテーションです。

まとめ的なもの

過度な期待は禁物ですが、基本的にゴールドシップには追い風が吹いている傾向かなと思います。マイナスかなと思うのが、芦毛の競走馬が過去2頭(キャプテントゥーレとシェイクマイハート)いずれも掲示板圏外にぶっ飛んでいる点でしょうか。

だけど過去に2頭しか出走していないので、勿論軽視したい傾向ですけどね。あまり大きなところでの傾向として、マイナスになる部分が少なかったかなと思います。あとは6歳馬という点ですかね。上のデータでも6歳馬の成績が悪いのですが、別に来ないという年齢でもないので、この辺りはやや意識して組み立てられたらいいのかなという程度です。

他にプラスで考えていくならば、オーシャンブルーとフラガラッハは騎手の相性がいいのと、前走がGⅠという点でいいのかなと思います。

他には過去3頭しかいないものの金鯱賞組ですね。今年はエアソミュール、ダークシャドウですかね。また、前走アルゼンチン共和国杯を制したフェイムゲームもいいのかなと思いました。

当日の人気別で見て5番以内で、尚且つ単勝オッズが10倍未満と人気になっている競走馬ということになると、今年はゴールドシップかフェイムゲーム、エアソミュールの3頭の優勝で間違いないんじゃなかろうか、そんな雰囲気を感じます。

というところで、アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)の過去10年のデータと傾向を終わりたいと思います。最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました(●´ω`●)

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