やっはろー!!KAUZです(*゚▽゚*)
2014年12月14日に阪神競馬場で開催される第66回阪神ジュベナイルフィリーズの展開から導く競馬予想のお届けです!
今日の夜からまた雪のマークが増えているんですけど、阪神競馬場周辺は一応は大丈夫なのかな。ただ、名古屋周辺で雪のマークが点いているので、もしかすると中京競馬場は夜間発売がなかったりするのでしょうか。
福岡も2日前は今日が雪のマークでしたが、明日の午前中へとずれ込んでますね。だけど、1時間別の天気予報だとなぜか雪のマークがないんですよね。この前なんか雪のマークが点いてても雨すらも降らない状況でしたけど、天気予報と競馬の予想って同じくらい難しいんでしょうね。
さてさて、今週はあまり更新が出来ませんでしたが、昨日阪神ジュベナイルフィリーズの過去10年のデータと傾向をまとめた記事を更新しました。データ的にはこの2頭かなというところまで絞っていますので、是非、参考までにどうぞ。
では、いつものように展開を組み立てつつ、印を回していきたいと思います。
展開と印はこう組み立てました
ハナを主張しそうなのはどの競走馬でしょうか、ちょっと判り難いですね。先行しそうなのは内からエフェクト、アルマオンディーナ、スマートプラネット、トーセンラーク、アカリアイドル、クールホタルビ、ショウナンアデラ、ムーンエクスプレス辺りかなと思うんですけど、ハナを主張するとすればスマートプレネットかアカリアイドル辺りなのかなと思います。
先行馬も揃いましたので、流れていくんじゃないかなと思うんですよね。ゆったりとした流れにはなりそうもないなという印象です。
阪神ジュベナイルフィリーズのデータと傾向でも書きましたが、逃げ先行馬は割り引き材料ポイントで、特に逃げ馬は大きく割り引いていいという印象です。今回のこのレースも逃げ先行馬には厳しい流れになるんじゃないかなと思うので、思い切って後方から脚を伸ばしてくる競走馬を中心にみていきたいと思います。
予想の印はコチラ
印 | 馬番 | 競走馬名 |
---|---|---|
本命 | ① | ロカ |
対抗 | ⑪ | レッツゴードンキ |
単穴 | ⑧ | オーミアリス |
連下 | ⑯ | ショウナンアデラ |
⑬ | コートシャルマン |
印を付け終えて
というところで、本命にロカを推奨します。データ傾向記事に書き漏らした項目があって、それは前走からの距離。
前走からの距離
前走距離 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
同距離 | 5- 4- 3- 46 | 8.6% | 15.5% | 20.7% |
今回延長 | 2- 6- 6- 93 | 1.9% | 7.5% | 13.1% |
今回短縮 | 3- 0- 1- 11 | 20.0% | 20.0% | 26.7% |
上記の通り、距離短縮組が結果を残すレースなんですよね。今回、距離を短縮してきたのはロカとカボスチャンの2頭。ただ、カボスチャンは先行しているのでやや軽視したいなと思って、ロカを選びました。前走新馬戦ではありますが、前半1000mが64.1秒というゆったりとした中で、道中9番手の位置を追走しながらも、最後に33.2秒の末脚を使って勝ち上がりました。10日に行っている栗東坂路でも追い切りでも【54.8 -39.5 -25.2 -12.5】と追い切りの内容から言えば前走のデビュー時より追い切り内容は素晴らしいと感じます。心配点と言えば前走は外よりの枠から、今回は最内に入った点。恐らく前走のように中団からの競馬を行うと思うのですが、そこから和田騎手が上手く捌けるかというのが一番読みづらいところですね。包まれて終わり、進路が塞がって終わり、それだけ無ければ最後はすんなりと先頭に立てると思うんですよね。もう1つが、前走の新馬戦の他の競走馬の次走成績が最悪な件。レースレベルを疑わざるを得ない点は正直うーんと思っちゃいますけど、追い切りも動けているし問題ないのかなぁと判断しました。
対抗にレッツゴードンキを推奨します。前走は控えて2着ではありましたが、東京1600mで最後33.6秒の脚を使っているんですよね。ここでもかなりの好勝負できるんじゃないかと見ています。
単穴には人気のないオーミアリスを。対抗でもいいかなと思ったくらいなんですけど、単なる穴狙いということで単穴評価とさせていただきました。追い切りも10日栗東CW【6F84.6 -5F68.0 -4F53.3 -3F38.8- 1F12.0】ということで、距離延長がどうなんだろうと思うのですが、追い切りの雰囲気からはいけるんじゃないかなと思ったり。小倉2歳ステークスからの直行組も成績が悪いし、だけど来てほしいなぁ。
連下にはショウナンアデラ、前で粘れるならこの競走馬じゃないかなと読みました。もう1頭コートシャルマンはデビューからここまで2戦2勝で、どちらもセンスがある勝ち方をしているなぁと思いました。リプレイ重視だとこの競走馬を推したいです。
そういえば、血統がイマイチ分からない私なんですけど、少しずつ勉強してはいるんですよね。んで、血統別の出走表とか出してみるんですけど、今回の阪神ジュベナイルフィリーズってディープインパクト産駒が1頭というように、父が全てバラバラなんですよね。GⅠレースでは極めて珍しいような気もするんですけどね。非当選馬のアンブリカルとコルボノワールがマンハッタンカフェ産駒で、17番ダノングラシアスもマンハッタンカフェ産駒。アンブリカルとコルボノワールのどちらかが出走出来ていればマンハッタンカフェ産駒が2頭なんですけど、出走ならず。ロッカフラベイビーはキングカメハメハ産駒。レッツゴードンキもキングカメハメハ産駒なんですけど、出走ならずで、こんなことって珍しいですよね。ただ、圧倒的にサンデーサイレンス系の出走が多いんですけどね。その辺りも悩みましたけど、阪神ジュベナイルフィリーズ2014の予想は上記の通りとなりました。最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました(●´ω`●)