やっはろー!!KAUZです(*゚▽゚*)
2017年12月11日に阪神競馬場で開催された第69回阪神ジュベナイルフィリーズの着順結果と映像動画、配当払い戻し情報です。ラッキーライラックが叩き合いを制し優勝しました。無傷の3連勝となりました。
優勝したラッキーライラックは、父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレース、母父Flower Alley(フラワーアレイ)。ノーザンファーム生産馬。
石橋脩騎手は、阪神ジュベナイルフィリーズ初参戦で初優勝。ビートブラックが優勝した2012年以来のGⅠ勝利。調教師の松永幹夫氏も初勝利となりました。
着順結果
着順 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | タイム | 体重 | 人気 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 11 | ラッキーライラック | 石橋脩 | 1:34.3 | 484 | -2 | 2 | |
2 | 7 | リリーノーブル | 川田将雅 | 1:34.4 | 3/4 | 494 | -4 | 3 |
3 | 4 | マウレア | 戸崎圭太 | 1:34.5 | 1/2 | 446 | -4 | 4 |
4 | 8 | トーセンブレス | 柴田善臣 | 1:34.9 | 2 1/2 | 454 | -8 | 7 |
5 | 16 | モルトアレグロ | 吉田隼人 | 1:35.0 | 3/4 | 472 | +2 | 10 |
6 | 2 | ラテュロス | 北村友一 | 1:35.2 | 1 1/4 | 430 | +4 | 9 |
7 | 3 | グリエルマ | 小牧太 | 1:35.2 | ハナ | 452 | -10 | 13 |
8 | 12 | ソシアルクラブ | 福永祐一 | 1:35.3 | 1/2 | 458 | -12 | 5 |
9 | 18 | ロックディスタウン | C.ルメール | 1:35.4 | 3/4 | 488 | -2 | 1 |
10 | 6 | マドモアゼル | 松田大作 | 1:35.5 | クビ | 450 | +10 | 11 |
11 | 14 | ノーブルアース | 鮫島良太 | 1:35.5 | クビ | 458 | -10 | 15 |
12 | 13 | トーセンアンバー | 横山和生 | 1:35.6 | 1/2 | 456 | -4 | 14 |
13 | 17 | コーディエライト | 和田竜二 | 1:35.8 | 1 | 458 | +4 | 6 |
14 | 1 | サヤカチャン | 松岡正海 | 1:35.8 | クビ | 466 | +12 | 8 |
15 | 9 | レグルドール | 高倉稜 | 1:36.0 | 1 | 460 | -6 | 18 |
16 | 10 | ハイヒール | 藤岡佑介 | 1:36.0 | クビ | 434 | -4 | 17 |
17 | 5 | ラスエモーショネス | 幸英明 | 1:36.2 | 1 | 466 | +4 | 16 |
18 | 15 | ナディア | 四位洋文 | 1:36.5 | 2 | 404 | -2 | 12 |
映像動画
配当払い戻し
組番 | 金額 | 人気 | |
---|---|---|---|
単勝 | 11 | 410円 | 2番人気 |
複勝 | 11 | 140円 | 1番人気 |
7 | 180円 | 3番人気 | |
4 | 240円 | 4番人気 | |
枠連 | 4-6 | 720円 | 2番人気 |
馬連 | 7-11 | 920円 | 2番人気 |
ワイド | 7-11 | 390円 | 2番人気 |
4-11 | 560円 | 4番人気 | |
4-7 | 800円 | 8番人気 | |
馬単 | 11-7 | 1,820円 | 4番人気 |
3連複 | 4-7-11 | 2,160円 | 3番人気 |
3連単 | 11-7-4 | 8,560円 | 11番人気 |
簡単な回顧
私の予想は、今回は忙しくて更新していませんでした。
さて、優勝したのはラッキーライラックでした。2着にリリーノーブル、3着にマウレアが入りました。比較的堅い決着となりましたが、1番人気のロックディスタウンは9着に敗れました。
レースはラスエモーショネスが積極的に引っ張っていきました。2番手にコーディエライトがつけてレースが進みます。優勝したラッキーライラックは8番手追走、2着のリリーノーブルは6番手、マウレアもラッキーライラックと同じく8番手付近を追走していました。
前半3F35.3秒 4F47.7秒 – 後半4F46.6秒 3F34.4秒というラップ構成。1000m通過時計は59.0秒という流れでした。
前半ややスローの流れでありながらも、全体的には淀みなく流れたため、先行勢にはやや厳しいペースになったのかなと思いました。もう少し先行勢が頑張ってくれてもとは思う部分もありますけど、上位勢が中団以降の競走馬で固まっているので、仕方がないのかもしれません。
上り最速を出したラッキーライラックは優勝で、同1位タイのトーセンブレスも4着。2着3着の競走馬が3位タイの末脚を出していることからも、キレ勝負になったとも言えるのかもしれません。
1番人気だったロックディスタウンは9着でしたが、大外で流れも向かなかったということもあるのかもしれません。ただ、気になったのは、スタートからずっと手が動いていたんですよね。これが先行力が無くなって押せざるを得なかったのか、それとも他に何か理由があったのかではないかと思います。掛かっているようにも見えるんですけど、本当のところはどうかな。内枠で見てみたい気もしますけど、桜花賞で大外に入ることになれば、そもそも切ってもいいのかなとも思いました。
ラッキーライラックは、強い勝ち方を2戦続けて行っていますが、2着のリリーノーブルも強かったですね。ここまでの2戦は鞭も使わずの完勝でしたが、それに見合う走りは見せてくれたのかなと思いました。
マウレアまでの上位3頭は、4位以下に差を広げて決着していますので、この上位3頭は今後も注目が必要でしょうね。