ジャパンカップ2017の想定騎手入り出走予定馬と外国馬情報から考察

やっはろー!!@KAUZです(*゚▽゚*)

2017年11月26日に東京競馬場で開催される第37回ジャパンカップの出走予定馬情報をまとめてみました。

一応、使えるかどうかは分かりませんが、外国馬の情報もまとめてみましたので、ご興味あったり参考にしてみようかなと思う方は、最後までご覧いただければ大変幸いといいますが、ブロガーとしては嬉しいです。

ジャパンカップはクラシックディスタンス、2400mで行われるわけですけど、クラシックと言えば今年の日本ダービー馬レイデオロに、昨年のダービー馬のマカヒキ、2014年のダービー馬のワンアンドオンリーと新旧のダービー馬対決が楽しみの1つですね。ここにドゥラメンテがいたらどうだったのかなと思いますけど、こればかりは仕方がないですね。

全く人気が読めないですけど、1番人気はキタサンブラックでしょうかね。2番人気にサトノクラウンで差のないところでレイデオロ辺りが注目されるのでしょうか。

このあと、ジャパンカップの傾向などもまとめていきますが、まずは出走予定馬をチェックしてみたいと思います。久々に出走予定馬なんて書くから、どうやって書いていたか忘れちゃった笑

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ジャパンCの登録メンバーは国内15頭、外国馬4頭

騎乗予定の情報は、11月17日(金)現在の情報です。

賞金
(万円)
馬名 斤量 性齢 騎乗予定 所属


アイダホ 57.0 牡4 R.ムーア A.オブライエン
イキートス 57.0 牡5 D.ポルク H.グリューシェル
ギニョール 57.0 牡5 F.ミナリク J.カルヴァロ
ブームタイム 57.0 牡6 C.パリッシュ D.ヘイズ
1,471,25 キタサンブラック 57.0 牡5 武 豊 清水 久詞 栗東
634,50 サトノクラウン 57.0 牡5 M.デムーロ 堀 宣行 美浦
435,00 レイデオロ 55.0 牡3 C.ルメール 藤沢 和雄 美浦
332,75 サウンズオブアース 57.0 牡6 田辺 裕信 藤岡 健一 栗東
294,50 ソウルスターリング 53.0 牝3 C.デムーロ 藤沢 和雄 美浦
203,00 ラストインパクト 57.0 牡7 戸崎 圭太 角居 勝彦 栗東
202,50 マカヒキ 57.0 牡4 内田 博幸 友道 康夫 栗東
180,00 シュヴァルグラン 57.0 牡5 H.ボウマン 友道 康夫 栗東
161,75 ヤマカツエース 57.0 牡5 池添 謙一 池添兼雄 栗東
154,50 ディサイファ 57.0 牡8 未定 小島太 美浦
81,00 シャケトラ 57.0 牡4 福永 祐一 角居 勝彦 栗東
78,25 ワンアンドオンリー 57.0 牡6 横山 典弘 橋口 慎介 栗東
51,50 トーセンバジル 57.0 牡5 岩田 康誠 藤原 英昭 栗東
48,50 レインボーライン 57.0 牡4 岩田 康誠 浅見 秀一 栗東
回避 タンタアレグリア 57.0 牡5 蛯名 正義 国枝 栄 美浦

R.ムーア騎手の名前がありませんが、恐らくはA.オブライエン厩舎のアイダホに騎乗するのではないかと思います。

R.ムーア騎手は、アイダホの馬主クールモアグループの主戦騎手。海外競馬の特性からか、チームとして競馬に取り組む傾向があり、クールモアスタッドのほとんどの競走馬が、A.オブライエン厩舎に預けられています。R.ムーア騎手はクールモアとの専属契約を結んでいることでも有名です。その他には、S.ヘファーナン騎手やC.オドノヒュー騎手などもオブライエン厩舎の競走馬に騎乗したりもしていますね。

そのため、オブライエン厩舎でクールモアグループの競走馬が来日しますので、主戦騎手で専属契約を結んでいるR.ムーア騎手が騎乗する見込みとなっています。

これに困ったのがサトノクラウン陣営。最初の想定では、R.ムーア騎手が騎乗する予定でした。ここまで騎乗していたM.デムーロ騎手は、シュヴァルグランに騎乗する予定でした。

しかし、アイダホが来日することになったので、R.ムーア騎手が騎乗できるかどうかは怪しくなり、M.デムーロ騎手に戻せるなら戻したいという感じみたいですね。

まだ確定していないのですが、騎乗予定情報のアイダホとサトノクラウンとシュヴァルグランの3頭が未定となっているのは、そういう経緯があるみたいです。

そもそもシュヴァルグランの主戦騎手は福永騎手でしたが、宝塚記念での逃げの一件以来なのか、その後の会食を別件ですっ飛ばしたら、海老蔵さんのブログに登場して怒りを買ったとか、まぁ色々と噂レベルで言われていますけど、色々と乗り替りがあるものですね。エアスピネルの武豊騎手が外されて、R.ムーア騎手になったのも驚きでしたが、色々な思惑なんかも渦巻く世界なのかなと、外から見ている分には思いますね笑

しっかし、シュヴァルグランの馬主の佐々木主浩さんが、M.デムーロでジャパンカップにいきます!なんて宣言しちゃったから、仮にもM.デムーロをサトノクラウンに戻す場合は、サトノクラウン陣営が色々と裏で何かやるのかな?

シュヴァルグランの次戦では、全力でアシストさせていただきます、みたいな。まぁ個人的には、能力に限りが見えてきたのかなぁと思う部分もあるから、アシストがあっても、勝たすとは言ってないくらいになりそうやけど。

※ここまで全部、あくまで個人の感想です。笑


11月17日(金)20:00…JRAの公式情報が、R.ムーア騎手になっていますので、アイダホ号の騎乗予定騎手にR.ムーア騎手を付け加えました。

これで、シュヴァルグランとサトノクラウンの情報がどうなるか、ですね。一応は、シュヴァルグランの1週前追い切りにM.デムーロ騎手が騎乗しているので、シュヴァルグランにM.デムーロっぽいですけどね。


11月21日(火)13:00…なんとビックリ。サトノクラウンの鞍上にM.デムーロ騎手が決定しました。シュヴァルグランには、H.ボウマン騎手が騎乗します。

M.デムーロ騎手は、シュヴァルグランの1週前追い切りに騎乗していたので、何もなければシュヴァルグランに騎乗する気満々やったと思うんですけど、なにやら裏で色々とあったんでしょうなぁ。


11月22日(水)10:00…レインボーラインとラストインパクトの騎乗予定騎手が決定しましたので追記しました。


タンタアレグリアは、左トモの踏み込みが甘いということで回避となりました。左腰辺りですね。今年はアメリカジョッキークラブカップを優勝して、久々のオールカマーで3着に好走を見せていたので楽しみな1頭でしたが、ここまで順調に来ていないですねー。来春に復帰予定とのことですが、GⅠで大敗らしい大敗もなく、そこそこ走れているだけに、もったいないというかなんというか。無事是名馬とはまさにといったところです。

見どころのご紹介や注目馬の考察

さて、今年は4頭の海外馬の参戦がありますが、基本的に海外馬が馬券に絡むことがなくなってきたレースです。ジャパン・オータムインターナショナルなんて名前がついていますけど、香港の大レースが12月入って直ぐに行われる関係で、どうしても日本まで遠征してこようなんて思わないのが実情です。

そこをなんとかしようと、賞金を高く設定しています。1着賞金は3億円。2着でも1億2千万円と破格です。それでも一流の競走馬が来日しないのは、季節的要因というよりも、高速馬場であったり直接競馬場で輸入検疫できなかったりというのがあるのかなと思います。賞金自体は魅力的なはず。

まぁだけど、2006年のディープインパクトが優勝してからのここ11年は日本馬が優勝。海外馬のこの10年での最高位は、2009年の4着コンデュイットですかね。ここ数年は掲示板すら載ったかどうか怪しい感じで、日本馬が圧倒しているレースです。世界に挑むなんて言われていましたけど、そろそろ海外馬に華を持たせてあげないと、ホントに見放されそうな感じはあるんですけどね。

日本馬が勝つことは決して悪くないんですけど、なんか中途半端だなぁという気がしちゃいます。

けど、このメンバーに敗れているようではってところもあるので、勝ってもらわなくちゃ困るんですけどね。汗

さて、ちょっと注目馬を紹介がてらに考察を入れていきます。

連覇を狙うのはキタサンブラックです。馬主はあの有名な北島三郎さん。昨年のジャパンカップでは1番人気の期待に応える逃げ切りを見せました。これまでにGⅠを6勝を挙げる名馬の域に達しています。

前走の天皇賞(秋)では、まさかの出遅れから武豊騎手が上手くリカバリー。徐々にポジションを前へ押し上げていく新たな一面を見せました。先行して粘るスタイルの方があっていると思いますし、馬券を買う側からするとそちらの方が安心すると言えば安心しますが、こういう競馬もできるのかと思うと、出遅れても安心材料ですね。

雨が降る中での不良馬場での開催でしたので、ほとんどの競走馬が4角(4コーナー、最後のカーブ)から直線を向いた時に、外々へ持ち出していく中、最内を突いて先頭に立つと、徐々に外へ持ち出していく走り。最後は迫るサトノクラウンを捻じ伏せての勝利でした。5月に行われた天皇賞(春)も勝ち、史上5頭目の同一年での春秋連覇達成です。

勝ち時計の2:08.3という時計は、全く参考外で、最も遅い天皇賞(秋)の勝ち時計でした。天皇賞(春)はレコードを塗り替えての勝利でしたが、天皇賞(秋)が現行の条件となってから最も遅い勝ち時計となったのは珍しいかなと思います。

まぁなんというか、今のところは現役最強古馬って感じですね。宝塚記念で敗れたサトノクラウンも、前走の天皇賞(秋)で捻じ伏せていますので、まともに戦ったならば、キタサンブラックの方が強いのかなと感じるところはあります。

そのキタサンブラックに挑む中でも、急先鋒に立つのがサトノクラウンです。

昨年の12月に行われた香港ヴァーズを優勝しGⅠ馬の仲間入りを果たすと、今年の宝塚記念を制して国内GⅠを優勝しました。

古馬となってから徐々に力を付けてきていて、ここでも人気になるのは確実でしょう。

ただし、不安な点があって、キタサンブラックとサトノクラウン、またレインボーラインにも言えますが、前走の天皇賞(秋)は、極度の不良馬場でした。そのため、馬場はボロボロの状態の中で、特にキタサンブラックとサトノクラウンは、最後は激しい叩き合いを行いました。

脚元への負担が考えられる中で見えない疲労が蓄積されてきていると考えると、今回は正直怖いなぁと感じる部分はありますね。

ただし、キタサンブラックとサトノクラウンの2頭は、いずれも秋初戦の内容でした。叩きのレースで使った形ですので、本番はジャパンCか有馬記念かを狙っているはずです。仕上がりに甘いところはあったと思いますので、その点では、不良馬場での叩き合いが、いい意味で絶好の負荷をかけた調教になった可能性は否めませんよね。

そんな古馬に挑むのが、レイデオロです。今年の日本ダービー馬。日本ダービーは、ジャパンカップと同じく、東京競馬場の2400mで開催されるレースですので、このコースで勝利があるというのは心強い買いポイントです。

前走の神戸新聞杯は、後の菊花賞馬キセキを相手に2馬身の差を付ける圧勝でした。菊花賞馬を子ども扱いする余裕を見せての勝利でしたので、古馬(4歳以上)に混じってもとても面白いレースをしてくれるのではないかと思います。

神戸新聞杯からジャパンカップへの直行は、同じくダービー馬のエイシンフラッシュの例があり、その時は8着でした。

あまりこのローテーションの前例が少ないので、なんとも言えないところはあるんですけど、どこかでもう1本走らせなかったのかなという気はしちゃいますね。天皇賞(秋)でも試走くらいな気持ちで走らせておけば、状態はもっと上がってくるのではないかなと思うんですが、そうしなかった戦略があるのかなと思います。藤沢和雄厩舎の管理馬なので、なにか狙いがあるはずです。

ただ、キタサンブラックがGⅠで勝ち星を積み重ねている現状、期待したいのは3歳馬です。ここをレイデオロが勝つ、もしくはキタサンブラックを追い詰める走りができると、来年以降の古馬路線も楽しみになりますので、好走以上の活躍に期待したい1戦なんですよね。

同じく3歳馬で言えば、牝馬のソウルスターリングの存在も忘れていけません。

前走の天皇賞(秋)では、中団から追走し最後は脚を伸ばして6着に入りました。毎日王冠と天皇賞(秋)で、いずれも上位人気に支持されるも掲示板すらハズしていますけど、牝馬は一度崩れると立て直すのに時間が掛かると言われていますので、その点では今回も不安な点がないと言えばウソになります。

ただし、こちらも同舞台のオークスを勝っているので東京競馬場の2400mでのGⅠ勝ちの経験あり。

3歳牝馬は特に斤量が恵まれているので、今回は53.0kgで出走できます。斤量1.0kgで1馬身違うとも言われていて、古馬の牡馬とは4.0kg違いますので、その点では好走出来てもおかしくないと言えばおかしくないですね。復調の兆しがあるかどうかは、正直、走ってみない事には分かりませんけど、侮れない1頭なのは覚えておきたいところです。

順番が入れ替わりましたが、東京競馬場の2400m勝ちの経験があるのは、日本ダービー馬の2頭。マカヒキワンアンドオンリーの2頭です。ある意味、レイデオロの先輩って感じでしょうか。歴代ダービー馬の称号を得られるのは、3歳の春の1度きりしかチャンスがありませんので、その点ではやはり名誉なことです。

ワンアンドオンリー先輩は、まぁ近走の成績を見て貰えれば分かる通り、恐らくいきなりの復活は厳しいかと。既にピークを過ぎている印象もあり、日本ダービーが最高到達点やったんやないかと思います。

一方で、復活の期待がかかるのがマカヒキ先輩。

記事更新が11月17日なので、マイルCSの本番前にこの記事を公開していますのでどうかは分かりませんが、エアスピネルと同じ世代です。マイルCSをエアスピネルが勝つと、4歳馬もなかなかやるなという感じですけど、現時点では世代のレベルが…谷間世代…という感じです。

ただ、日本ダービーで2着に敗れたサトノダイヤモンドは、その後に菊花賞を制し、年末の有馬記念ではキタサンブラックを捻じ伏せて勝っていますので、そのサトノダイヤモンド相手に先着しているのであれば、やれてもいいのではないかと思うんですけどね。日本ダービー以降の直接対決がないので、サトノダイヤモンドとどちらの方が強いのかというのは分かりませんけど。

今年は京都記念で3着でスタートしましたが、続く大阪杯では4着で休養に入ると、秋の復帰戦となった毎日王冠では6着、続く天皇賞(秋)で5着という結果からも、あれれって感じではありますが、それでも天皇賞(秋)ではハイライトは作れたと思うので、復活に期待がかかるところです。

あとはサラッと書いていきますが、宝塚記念で逃げて大敗した形のシュヴァルグランは、秋の復帰戦の京都大賞典を3着でまとめてからの参戦。同じく京都大賞典組からは、2着のトーセンバジルも参戦してきますが、距離はこのくらいの方があっていると思いますので、一発も考えれば軽視はできません。

今年の大阪杯で3着に食い込んでメンバーが揃った札幌記念でも3着に食い込んだヤマカツエース。前走は天皇賞(秋)でしたが、あの不良馬場では11着でも仕方がありません。

この辺りが個人的な注目馬でしょうか。まぁほとんどか笑

それでは、最後に海外馬の考察を行って終わろうかなと思います。

今年のジャパンカップ参戦の海外馬の前走動画などから考察を行ってみた

ちなみに、私は競馬素人なので、あくまで参考程度にご覧ください。よろしくです。

まずはアイルランドの名門厩舎A.オブライエン厩舎の管理馬、アイダホ号から。

アイダホ(IDAHO) 牡4歳

主な勝ち鞍は、(17年)ハードウィックステークス(GⅡ)。

主な成績は、(17年)キングジョージVI世 &クイーンエリザベスステークス(KGVI & QES)(GⅠ)3着。
(16年)英ダービー(GⅠ) 3着
(16年)愛ダービー(GⅠ) 2着

近5走の成績

日時 レース名 距離 馬場状態 着順 出走頭数 斤量
2017/10/15 カナダ国際S  芝約2414m 4 10 57.2
2017/10/1 凱旋門賞  芝2400m 8 18 59.5
2017/8/26 ソードダンサーS  芝12.0F 6 7 55.4
2017/7/29 KGVI & QES 芝12.0F 3 10 60.4
2017/6/24 ハードウィックS  芝12.0F 1 12 57.7

まぁ正直微妙やね。。。

前走の動画:Canadian International Stakes(GⅠ)

番号4番がアイダホです。このレースは荒れているんですよね。人気薄のBullards Alleyが優勝しました。最後は独壇場でしたね。

アイダホは、後方2番手辺りを進みますが、最後は勝ったBullards Alleyに10馬身以上離された4着に沈みました。一応は1番人気だったんですが、さすがにちょっと厳しい結果ですかね。

5着には、昨年のジャパンカップで14着だったEruptがいます。

2走前の凱旋門賞の動画は、記事にしていますのでそちらをご覧ください。

ちなみに、3走前のSword Dancer Stakesの動画も掲載しておきますね。

番号7番がアイダホですけど、このレースでは積極策ですね。結果は上記の通り7着と大敗。ここでも1番人気だったんですけどね。ってか、またErupt(6着)がいる笑

血統情報

Galileo Sadler’s Wells Northern Dancer Nearctic Nearco
Lady Angela
Natalma Native Dancer
Almahmoud
Fairy Bridge Bold Reason Hail to Reason
Lalun
Special Forli
Thong
Urban Sea Miswaki Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Hopespringseternal Buckpasser
Rose Bower
Allegretta Lombard Agio
Promised Lady
Anatevka Espresso
Almyra
Hveger デインヒル(USA) Danzig Northern Dancer Nearctic
Natalma
Pas de Nom Admiral’s Voyage
Petitioner
Razyana His Majesty Ribot
Flower Bowl
Spring Adieu Buckpasser
Natalma
Circles of Gold Marscay Biscay Star Kingdom
Magic Symbol
Heart of Market To Market
Accroche Coeur
Olympic Aim Zamazaan Exbury
Toyama
Gold Vink Gold Sovereign
Goudvink

見にくくてスミマセン…。血統ブロガーさんに期待してください( ;´Д`)

父は有名なガリレオ。サドラーズウェルズの最大の成功馬とも言えるでしょうか。

兄弟には、1つ上の全兄にハイランドリールがいます。ハイランドリールは、昨年の凱旋門賞で2着に入ったことで日本でも少しは有名かなと思いますが、16年は当たり年でした。その他、BCターフやKGVI & QESを優勝。2015年も香港ヴァーズを勝つなど、注目度の高いレースで活躍している競走馬です。

その偉大な兄を持つアイダホですが、日本でもオルフェーヴルの全弟がダメだったように、そんなにうまくはいかないものですね。

父も母父もノーザンダンサーの血筋を掛け合わされて誕生していますので、ゴリゴリの欧州血統だと思います。重たい馬場になればチャンスはありそうですが、高速馬場ともなれば、あまり前向きには検討したくない1頭ですね。

ギニョール(GUIGNOL)牡5歳

続いてギニョール号について考察していきます。

主な勝ち鞍は、(16・17年)バイエルン大賞(GⅠ)
(17年)バーデン大賞(GⅠ)

近5走の成績

日時 レース名 距離 馬場状態 着順 出走頭数 斤量
2017/11/1 バイエルン大賞  芝2400 不明 1 9 59.9
2017/9/3 バーデン大賞  芝2400 稍重 1 6 59.9
2017/7/1 ハンザ大賞  芝2400 不明 4 5 59.9
2017/5/28 バーディシェン経済大賞  芝2200 稍重 1 6 59.9
2017/5/1 ガネー賞  芝2100 6 7 58.1

バーデン大賞とバイエルン大賞を連勝してジャパンCに挑みますので、勢いでは外国馬の中でも上位でしょう。

前走の動画:Grosser Preis von Bayern(GⅠ)

「ギニョール、イキートス」という名前が交互に叫ばれています。今回、ジャパンカップに出走するイキートスが、バーデン大賞とバイエルン大賞のどちらも2着に入っています。バーデン経済大賞でもイキートスに勝っていますので、イキートスに比べると、ギニョールの方が力はあるのかなと思います。

ゼッケン番号は3番、ゲート番号は8番なのかな。道中は先行してのレースですけど、見たところではスローペースなのかなと思います。

各馬を引き連れてのレースですけど、内々を回ってる分は、楽な競馬をしていますので、どうでしょうか。

イキートスが迫ってきても、交わすのを許さないところを見ると、勝負根性があるのかなと思いますね。

2走前のGrosser Preis von Badenの動画も掲載しておきますね。

ここでも逃げていますので、脚質は逃げ馬と考えていいのかもしれません。少頭数でのレースでしたが、上手く引き連れて走れていますね。

血統情報

Cape Cross Green Desert Danzig Northern Dancer Nearctic
Natalma
Pas de Nom Admiral’s Voyage
Petitioner
Foreign Courier Sir Ivor Sir Gaylord
Attica
Courtly Dee Never Bend
Tulle
Park Appeal Ahonoora Lorenzaccio Klairon
Phoenissa
Helen Nichols Martial
Quaker Girl
Balidaress Balidar Will Somers
Violet Bank
Innocence シーホーク(FR)
Novitiate
Guadalupe Monsun Konigsstuhl Dschingis Khan Tamerlane
Donna Diana
Konigskronung Tiepoletto
Kronung
Mosella Surumu Literat
Surama
Monasia Authi
Monacensia
Guernica Unfuwain Northern Dancer Nearctic
Natalma
Height of Fashion Bustino
Highclere
Greenvera Riverman Never Bend
River Lady
Greenway ターゴワイス(USA)
Gracious

父Cape Crossは、父としては(08年)2000ギニーとダービーを制覇してイギリスクラシック2冠を達成し、(09年)愛チャンピオンSや(09年)凱旋門賞を制したSea The Stars(シーザスターズ)や、同じく(15年)愛チャンピオンSと(15年)凱旋門賞を制したGolden Horn(ゴールデンホーン)などの逸材たちを生み出した血統です。日本だと、母父としてロジユニヴァースの血統にも見受けられます。

母父は、Monsun。ドイツでGⅠ3勝を挙げた競走馬です。ブランドフォード系の血統は、あまり日本では馴染みがないのかなと思いますが、今年のジャパンカップに出走するソウルスターリングの母父もMonsunですね。

結論から言うと、私的には日本で走るならこの血統ではないかなと思っているんですよね。

父はダンジグ系の競走馬ですが、父方にネバーベンドを内包。日本ではアグネスワールドが直仔ですが、ダンジグ系で言えば、ヤマニンパラダイスやシンコウフォレストなどが有名でしょうか。

また、父Cape Crossで日本でも走ったのは、BCフィリー&メアターフや香港ヴァーズなどを優勝したOuija Board(ウィジャボード)。ジャパンカップでの成績は、05年は5着、06年は3着でした。06年はディープインパクトが優勝した年ですね。

そういうことを考えていると、日本でも走れておかしくないよなぁと思うところはありますね。

逃げ馬なので、キタサンブラックにマークされるような形になると思いますが、長い直線の東京競馬場を考えると、やっぱり微妙かなぁ。

イキートス (IQUITOS)牡5歳

続いてイキートスの考察です。

主な勝ち鞍は、(17年)ダルマイヤー大賞(GⅠ)
(16年)バーデン大賞(GⅠ)

近5走の成績

日時 レース名 距離 馬場状態 着順 出走頭数 斤量
2017/11/1 バイエルン大賞  2400 不明 2 9 59.9
2017/10/1 凱旋門賞  2400 7 18 59.5
2017/9/3 バーデン大賞  2400 稍重 2 6 59.9
2017/7/30 バイエリシェスツフトレネン  2000 稍重 1 11 59.9
2017/7/1 ハンザ大賞  2400 不明 2 5 59.9

ここ3走は映像が既にあるので、上記でご覧になってください。アイダホとは、凱旋門賞で対戦して、先着している(アイダホは8着)ので、どうですかねー。

凱旋門賞を挟んで、2回続けてギニョールに先着を許しているところを見ると、どうなのかなと感じる部分はありますね。

血統情報

Adlerflug In The Wings Sadler’s Wells Northern Dancer Nearctic
Natalma
Fairy Bridge Bold Reason
Special
High Hawk Shirley Heights Mill Reef
Hardiemma
Sunbittern シーホーク(FR)
Pantoufle
Aiyana ラストタイクーン(IRE) トライマイベスト(USA) Northern Dancer
Sex Appeal
Mill Princess Mill Reef
Irish Lass
Alya Lombard Agio
Promised Lady
Anatevka Espresso
Almyra
Irika Areion Big Shuffle Super Concorde Bold Reasoning
Prime Abord
Raise Your Skirts Elevation
Strings Attached
Aerleona Caerleon Nijinsky
Foreseer
Alata Le Levanstell
Altamura
Ingrid Nebos Caro フオルテイノ(FR)
Chambord
Nostrana Botticelli
Naxos
Iracema Konigsstuhl Dschingis Khan
Konigskronung
Ipameri Pentathlon
Iriskonigin

父Adlerflugは、自身はあまり活躍はしていませんが、独ダービーとドイツ賞(ともにGⅠ)通算成績は11戦4勝でした。同じ父を持つItoが、15年のジャパンカップに出走し18着でした。その時はショウナンパンドラが優勝しましたね。まだ記憶に新しいレースです。

母父Areionは、正直よくわかりません。ドイツのリーディングサイアーを10年、13年、15年に獲得しているようですが、自身は目立った活躍は無く、また短距離馬なんですよね。そのくらいです。

全体を通してパッとしないというか、日本で馴染みのない血統ではあるので、通用するかどうか未知数ですけど、まぁなかなか難しいのかなという印象はありますね。

ブームタイム (BOOM TIME)牡6歳

続いてはブームタイムの考察です。

主な勝ち鞍は、(17年)コーフィールドカップ(GⅠ)

近5走の成績

日時 レース名 距離 馬場状態 着順 出走頭数 斤量
2017/11/7 メルボルンC  芝3200 稍重 15 23 53.1
2017/10/21 コールフィールドC  芝2400 稍重 1 17 52.2
2017/10/14 ハーバートパワーS  芝2400 稍重 4 10 56.8
2017/9/29 JRA C 芝2040 稍重 3 13 55.8
2017/9/9 クレイグオーピーカップ 芝1600 稍重 9 12 57.7

なんだこの成績は…。ってか、3200mを走った同じ月に、2400mって相当なタフさがあるんですよね。

コーフィールドカップの勝ち馬が3着以内に入れば褒賞金が入るので、それを狙ってきているのかなと思いますけどね。1着で200万米ドルですから、約2億円くらい?3着でも2800万円の褒賞金が受け取れるので、欲に目がくらめばもしくは…。

詳しくは、以下のPDFに書かれていました。

交付対象競走、指定外国競走、交付対象馬及び褒賞金の額

前走の動画:Melbourne Cup(GⅠ)

スタート直後は3番手辺りを追走しているみたいですけど、距離が距離だけに、このレースで考えるのもどうかなと思いますね。

ちなみに、2走前のCaulfield Cupの様子は以下の動画をどうぞ。

ちょっと画質が悪いですけど、道中は4番手を追走していますね。脚質は先行馬ということで考えて良さそうです。

1頭が大逃げを図ってからのレースでしたけど、2番手以下はスローペースなんでしょうね。先行馬と言っても、先行差しのような形になりましたね。

日本ではどのくらい走れるかは分かりませんが、だけど、ある程度は走れても良さそうかなと思いますね。恐らくスローペースからの瞬発力勝負になると思うので、控えて着狙いをしたらあるかもですね。まぁ日本の芝で走れるのかってのはありますけど、こういう競走馬の方が意外と走れたりしてね。

血統情報

Flying Spur デインヒル(USA) Danzig Northern Dancer Nearctic
Natalma
Pas de Nom Admiral’s Voyage
Petitioner
Razyana His Majesty Ribot
Flower Bowl
Spring Adieu Buckpasser
Natalma
Rolls Mr. Prospector Raise a Native Native Dancer
Raise You
Gold Digger Nashua
Sequence
Grand Luxe Sir Ivor Sir Gaylord
Attica
Fanfreluche Northern Dancer
Ciboulette
Bit Of A Ride Snippets Lunchtime Silly Season Tom Fool
Double Deal
Great Occasion Hornbeam
Golden Wedding
Easy Date Grand Chaudiere Northern Dancer
Lachine
Scampering Misty Day
Scamper Away
Lover’s Chariot Zephyr Zip Zephyr Bay Biscay
Heavenly Wind
Corso Battle-Waggon
Milk Biscuit
Love Song Warpath Sovereign Path
Ardneasken
Folk Song Tudor Melody
Lynsted

父方は、ギニョール号と同じくダンジグ系の競走馬。しかも、偉大な成績を残したデインヒルの孫になりますかね。父Flying Spurは、豪GⅠを3勝。基本的にはマイルまでって感じですかね。種牡馬となってからは、2006年-2007年シーズンの豪リーディングサイアーを獲得。

Flying Spurの母方の方を見ると、Grand Luxeという名前がありますけど、これはIruptにもあるので、近親ということになるんですかね?

母方の方がちょっと地味すぎてよくわからないって感じです。探したら情報が見つかりましたので、全投げします。

トムフール系の小父系 – 父系馬鹿様

スニッツェルと言えば、ヤングマンパワーが思い出されますけど、その他にもレオパルディナとかいましたね。

全体的には、ブームタイムの距離は2400mが限界って感じだと思います。キタサンブラックがいるのでなんとも言えまえんけど、マイル寄りの血統なのかなぁという気がしちゃいますね。

ジャパンCの出走予定のまとめ的なものを

ちょっと文字が多くなり、また血統表も色分けして提供した方が良かったかなと思ったんですが、見づらくてごめんなさい。

どうですかねー、個人的にはジャパンカップ前に、まずはマイルCSのサトノアラジンがどのくらい走れるかだろうと思っています。本当はマイルCSに登録があったネオリアリズムとディサイファがそのまま走ってくれたら嬉しかったんですけどね。

というのも、やはりあの馬場で走っていますので、脚元の疲労は心配材料。マイルCSで思いっきり飛ぶようであれば、ちょっと危険視したいかなと思います。

あとは、ジャパンカップの最終追い切り後の馬体重と当日の馬体重発表です。反動が出ていたり、疲れがあると、マイナス体重になっていると思うので、特に前走が天皇賞(秋)のメンバーがマイナスばっかりみたいなことになってるならば、少々疑ってもいいのかなと思います。

全部が全部、前走が叩き台ということではないと思うんですけどね。

外国馬ですけど、今現在はギニョールが気なりますかねー。ただ、A.オブライエン厩舎がわざわざ日本に出走させるというのは、それなりの考えがあってだと思うので、その点では何か策がありそうな気がしますね。

まぁ長くちゃっちゃいましたけど、ジャパンカップの出走予定馬情報を終わりたいと思います。最後までご覧いただきまして、まことにありがとうございました(●´ω`●)

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コメント

  1. くーちゃん より:

    新聞記事ですがグレード制導入後、84か87かは忘れてしまいましたが(痴呆!?)以降の重、不良馬場で天皇賞(秋)を勝った4頭ですが繰り上がり勝ちプレクラスニーを除くと次走も馬券になっている。
    やはりキタサンには逆らえないのか・・・

    • KAUZ より:

      くーちゃんさん

      こんばんは、コメントありがとうございます!
      プレクラスニーは、あれですね。江田照男騎手がGⅠを勝った競走馬ですかね。

      データの件ですが、天皇賞(秋)を稍重・重・不良馬場で勝った競走馬で、次走がジャパンカップだった場合は以下の通りです。

      • 2000年テイエムオペラオー 1着
      • 2004年ゼンノロブロイ 1着
      • 2007年メイショウサムソン 3着
      • 2010年ブエナビスタ 2着(1着入線)

      以上の4頭が当てはまります。
      【 2- 1- 1- 0】で複勝圏内率100%と、ジャパンカップでは買える材料ですね。
      なかなか難しいですけど、どうかなー。

      ジャパンカップの過去10年のデータは、『ジャパンカップ2017の過去のデータと傾向』に記載していますので、そちらもご覧いただければ幸いです。

      また遊びに来てください!