やっはろー!!KAUZです(*゚▽゚*)
2016年5月5日に船橋で開催された第28回かしわ記念の着順結果と映像動画、配当払い戻し情報です。優勝したのはコパノリッキーでした。
着順結果
着 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | タイム | 馬体重 | 人気 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | コパノリッキー | 武豊 | 1:39.2 | – | 532kg | ±0 | 3 |
2 | 6 | ソルテ | 吉原寛人 | 1:39.9 | 3 | 501kg | -9 | 6 |
3 | 4 | ベストウォーリア | 戸崎圭太 | 1:40.2 | 1.5 | 508kg | -6 | 5 |
4 | 9 | ノンコノユメ | C.ルメール | 1:40.2 | クビ | 447kg | -7 | 2 |
5 | 3 | サウンドトゥルー | 大野拓弥 | 1:40.3 | クビ | 461kg | -11 | 4 |
6 | 10 | タイムズアロー | 西村栄喜 | 1:41.0 | 3 | 509kg | -1 | 8 |
7 | 2 | ハッピースプリント | 宮崎光行 | 1:41.2 | 42433 | 529kg | -3 | 7 |
8 | 11 | モーニン | M.デムーロ | 1:41.2 | アタマ | 510kg | -12 | 1 |
9 | 5 | ブランクヴァース | 西森将司 | 1:42.8 | 8 | 486kg | 5 | 9 |
10 | 12 | メジャーアスリート | 和田譲治 | 1:42.8 | アタマ | 518kg | -4 | 11 |
11 | 8 | タッチデュール | 横川怜央 | 1:44.9 | 大差 | 426kg | -12 | 12 |
12 | 7 | クレバーサンデー | 瀧川寿希也 | 1:46.8 | 9 | 506kg | -8 | 10 |
配当払い戻し
組番 | 金額 | 人気 | |
---|---|---|---|
単勝 | 1 | 630円 | 3 |
複勝 | 1 | 240円 | 5 |
6 | 430円 | 6 | |
4 | 190円 | 3 | |
枠複 | 1-5 | 6,730円 | 13 |
普通馬複 | 1-6 | 6,450円 | 13 |
枠単 | 1-5 | 9,740円 | 23 |
馬単 | 1-6 | 10,350円 | 23 |
ワイド | 1-6 | 1,750円 | 14 |
1-4 | 500円 | 8 | |
4-6 | 1,470円 | 13 | |
三連複 | 1-4-6 | 6,580円 | 17 |
三連単 | 1-6-4 | 56,430円 | 97 |
簡単な回顧
私のかしわ記念の予想はコチラから、どうぞ。
なんか終わってみたら、あれって感じになっちゃいました(´・ω・`)
優勝したのはコパノリッキーでした。武豊騎手は天皇賞(春)に引き続き、かしわ記念も優勝と今週は大活躍ですね。Dr.コパさんは本日が誕生日ということで、Wでおめでとうございます。2着にはソルテ、3着にはベストウォーリアが入りました。
ハナへ立つのはコパノリッキーだろうと思っていたんですが、意外にもというか、ソルテが積極的に出て行く流れとなりました。ただ、1馬身もないくらいのところでコパノリッキーが終始マークする格好となり、その2馬身後方にはベストウォーリアが2頭をマークする中でレースが進みました。
前半3F37.2秒 4F49.5秒 – 後半4F49.7秒 3F37.3秒と前半半マイルと後半半マイルでは全くと言っていいほどのフラットのペース。それでも先行した3頭で決着しているので、なんともまぁ微妙と言えば微妙というか、ノンコノユメとサウンドトゥルーは差し切れなかったなぁという感じですね。
ちょっと言ってることが頓珍漢ならば申し訳ないんですが、ソルテ自身はややオーバーペースのようになったんじゃないかなと思うんですよね。後半はダレてしまっているんですが、それでも2着を死守している辺り、このままの活躍が期待できるのであれば来年のフェブラリーステークスでJRAに挑戦して欲しいなと個人的に思います。今日のレースを観ても、通用するんじゃないかなと思いました。
気になるのはモーニン。本命に推奨していたんですが、全く良いところが無く沈んでしまいました。良いところがないと言うよりも、全く状態がダメだったのかな。まさか向正面のところでM.デムーロ騎手の手がガシガシ動いているなんて姿にはビックリです。向正面も半分を過ぎようかのところで、チラッと見えていますけど結構な本気追いなんですよね。今日はマイナス12kg減ということもあって、調整の失敗もしくは反動が残っていたというのが大きな要因かなと思うんですが、どうなんですかね。コーナーが4つだとダメなのかな。
ちなみによく”地方の深い砂がダメなんだよ”ってお話をされる方がいるんですけど、南関競馬場の4つの競馬場の砂厚は大よそ9cmで、浦和競馬場が若干深く、大井競馬場は8cmで調整されています。今回行われた船橋競馬場は9cmで調整されています。ちなみに、JRAは9cmで調整されているので、南関競馬場とJRAのダートの砂の深さというのはほぼ一緒です。大井競馬場で言えば、大井競馬場の方が1cm薄くなっています。んで、直近で大井競馬場のダートの砂の産地が変化したような気がするんだけど、基本的に私の知っている限りでは2年前までは砂の産地も一緒でした。なので、深い砂が合わないというのは、高知競馬場とか盛岡競馬場辺り言えるのかなと思います。大井競馬場などはチェックをしていれば、公式ホームページでも砂の入れ替えなど載っています。
ちょっとモーニンの敗戦で、砂厚が違いすぎてついていけなかっただけというTwitterなどで見かけたものですので、ここをご覧の方にはご参考までにと思っています。ちなみに高知競馬場や盛岡競馬場は本当に深いです。
んで、話しを戻すと、今回のモーニンの敗戦は、調教師のコメント待ちみたいなところもあるんだけれど、まぁ明らかに調整の失敗が響いていると思うし、気持ち距離が長いのかなと思うし、コーナー4回は厳しいのかもしれませんね。ただ、向正面で反応が悪かったのを気にすれば、調整の失敗が大きな理由じゃないかなと思います。
今年のフェブラリーステークスで世代交代が来たと思ったのに、ここにきて古豪復活という形になりましたね。6歳馬の独壇場となりました。勝負付けが済んだようで、まだまだ済んでなかったという事になりますね。次は帝王賞。距離の適正的にはソルテやモーニン辺りは出てこないと思うんですけど、秋のJBCなどを含めてダート路線はまだまだ面白くなりそうだなと思います。
コメント
前に行った組で決まりましたね。
まだまだコパノリッキーは終わらず( `ー´)ノ
ベストウォーリア なんかいつでも前を捉えられる位置にいながらそのままとは???
モーニンは砂が合わなかったのか?わかりませんが上位人気が飛んで結構な配当でした。
くーちゃんさん
こんばんは、コメントありがとうございます!!
そうですねー、前に行った競走馬で決まっちゃいました。そこまでスローに落ち込んだという印象はないんですが、それでもなお前に行った競走馬で決まったということで、うまい具合にペースを作ったんでしょうね。
コパノリッキーはとにかく逃げ・番手だと力を十分に発揮しますね。砂を被るとダメなのかなと思ったり、包まれたら能力を発揮できずに終わるような気もするんですけど、それでもまだまだやれるだけの力は残っていますね。
また遊びに来てください!