やっはろー!!KAUZ(@kauzw0o0w)です(*゚▽゚*)
2020年5月5日に船橋競馬場で開催される第32回かしわ記念の展開から導く競馬予想です。かしわ記念は、距離1600m、出走頭数は7頭立て、発走時刻は16:05となっています。
ダートマイルJpnⅠレースですね。ここで一旦はダート短距離のJpnⅠは途切れて、秋のマイルチャンピオンシップ南部杯までなにもないということになりますかね…。うん、そうだ。秋の最大の目標はJBCスプリントになるんかな。この路線のメンバーは。
さて、7頭立ては、1996年にダートグレード競走となって以降では最少頭数でのレースですかね。JpnⅠですが寂しいレースになりそうです。
JRAに場を貸しているいるようなものですよね。笑 実質、JRAの競走馬のレースとも言えますからね。ナンヨーオボロヅキ陣営のみなさんには感謝するしかないですね。
さて、2016年と2017年はコパノリッキー(武豊騎手)が、2018年と2019年とゴールドドリーム(C.ルメール騎手)が連覇しています。その前にもエスポワールシチーが連覇していたり、1年間隔があきますが、通算3勝を挙げているレースです。そういう観点から見ると、前年の好走馬や好走歴のある競走馬はチェックしておかなければならないということなのでしょう。
ただし、今年は昨年の出走馬が不在。昨年の優勝はゴールドドリームでしたが、2着インティ、3着にアポロケンタッキーということで、今年はフラットにみていく必要があるとも言えますね。
船橋競馬場はスパイラルカーブを採用しているし、4角でバラけるからあまり内外関係ないと言えば関係ないですけど、得意不得意は如実に表れるので、その辺りも加味しながらという感じでしょうか。
そう書いてみたものの、見つけるのが難しいことに気付きましたが。笑
それでは、さっそくですが、予想を書いていきたいと思います。
かしわ記念2020の展開予想や考察など
明確な逃げ馬は不在ではあるものの、前走を見る限りではワイドファラオが押していきそう。先行しているときの方が善戦しているので、積極的に出してはいくものと思われます。
その直後にアルクトス、ルヴァンスレーヴ、サンライズノヴァ、ケイティブレイブあたりが続き、モズアスコットはそれらを見ながら溜める競馬をしていくるものと思われ。
スタート直後から隊列は決まると思います。1600mのレースですが、船橋競馬場を1周する形になるので、ペースは上がりづらく、3角手前から進出して、4角抜けたところで一気に前を捕まえに行くというのが毎年のこと。
スローの流れは濃厚なので、前残りには要警戒。
ルヴァンスレーヴの取捨について
まぁ結論から言えば、馬券に入れます。さすがにこの休養明けでもって部分はありますよね。
だけど、問題はルヴァンスレーヴのデキかな。勝ちきれるのかどうなのかという部分。
実績だけで言えばルヴァンスレーヴは絶対視しなければなりませんが、今回は2018年のチャンピオンズカップ以来の実戦となります。
例えば、骨折で休養しなけれならない、とか、屈腱炎とか重たい症状で休養したわけではなく、怪我の程度は軽いものだったはず。脚部不安とされていますが、繋靭帯かなんかを痛めたとか炎症を起こした(書き直すのが面倒なので追記にて、繋靭帯炎でした)とか、怪我の程度は軽いものでした。
それでも1年半もの間隔が空いてしまったのは、思うように状態が上がってこなかったから。
昨年の帝王賞は2週前くらいまでは追い切りなどを消化していましたが、直前で回避していますので、そこくらいまではちゃんとしていたんですけどね。どうやら同じ部分があまり状態がよろしくなくってことらしいです。
帝王賞回避は脚部不安とされていますが、そこから復帰が5月まで伸びに伸びていますから、なにか精神的なものもあったのかもしれませんね。
そして、今回の出走に関してですが、追い切りのパターンがおかしいんですよね。いつもはウッドに入ってガンガン追うのですが、この中間にウッドに入っていません。最終もBコース追いなので、ダートコース追いなんですよね。脚への負担を減らしていると考えるのが妥当だと思います。陣営は大物馬だけに、より慎重になっていると考えていいとは思いますが、慎重になり過ぎてあまり負荷はかけていないのではないかと考えるのが妥当でしょう。
だけど、この春の最大の目標は帝王賞だと思います。逆算して考えると、まだ無理をするようなレースでもありません。出走させるということは、ある程度は勝算なり好走できると読んでのものだと思います。叩きとして使う可能性もありますが、叩きがなくても好走できる競走馬なので、その点では無理して使う必要はありませんからね。
勝ちきれなくても勝ち負けには、複勝圏内には入れる見込みで考えるのがベターかなと思います。
あまり積極的に買う材料は乏しいかなと思うけど、これで勝っちまったら末恐ろしい競走馬ってことで考えていいんじゃないかなと。カネヒキリとは全然怪我の大きさが違いますけど、カネヒキリみたいに可憐に復活して欲しいところでは期待したいですけどね。馬券的には一旦様子見推奨かなと。オッズ的にも、前日最終1.4倍なら、そんなに無理する必要もないかと思われ。
けど、ここまで間隔が空いちゃうと、同じように様子見の人が多いはずだけど、今回はメンバー構成もありますけど、そんなこともないってのが凄いというか、さすがはルヴァンスレーブという感じですかね。
かしわ記念の予想の印はコチラ
印 | 馬番 | 競走馬名 |
---|---|---|
本命 | ⑥ | サンライズノヴァ |
対抗 | ③ | アルクトス |
連下 | ⑦ | ルヴァンスレーヴ |
印を付け終えて
ということで、ちょっと波乱があると見て、以上の3頭としました。今回は3連複1本勝負と3連単本命1着固定の対抗連下の2着3着の2通り、合計3通りで楽しむレースなのかなと。少頭数なので買いすぎるとガミるし、絞り過ぎても難しいだけだけど、まぁ夢を買うのも大事なのかなと。
サンライズノヴァはマイルチャンピオンシップ南部杯の勝ち時計が優秀。フェブラリーステークスは3着だったけど、あそこから3着に持ってくるなら相当でしょう。武豊騎手とのコンビはどうかはわかりませんけど、上手く乗ってくれると信じて。武豊信者なのでひいき目にみてます。笑
対抗はアルクトスとしました。マイルチャンピオンシップ南部杯で2着の実績がありますが、個人的にはもっとやれていいはず。前走は展開面で泣いただけ。今回は先行力が活きてくるレース。前走の負け方で人気が落ちるのであれば狙い目。
ルヴァンスレーブは、とりあえず買っとけという感じ。
買わないモズアスコットですけど、フェブラリーステークスは展開がハマったのが大きいのもあるのかなぁと思います。全然来てもおかしくないんだけど、初地方競馬場ということで、このコーナー4回の1600mはあまりどうなのかなと思ったので。安田記念とフェブラリーステークスを制しているので、マイルの申し子なんでしょうけどね。今回は勝負の消しで挑みたいと思います!!
というところで、かしわ記念の予想を終わりたいと思います。最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました(●´ω`●)ゞ
コメント
kauzさん ( ゜▽゜)/コンバンハ
ルヴァンスレーヴはダメっぽい感じですね(;・∀・)
モズアスコットはワンターン専用機かな!?(;・∀・)
NHKマイルCで儲けねば(;´Д`)
3歳G1,桜花賞、皐月賞と無敗馬が勝っていますが、今回どうなる???(@_@)
くーちゃんさん
こんばんは、コメントありがとうございます(*´ω`*)
ルヴァンスレーブは復活に時間が掛かりそうな負け方でしたね…。この流れをものにできないのは、ちょっと痛い負け方でした。
モズアスコットはまさにですね。広いコースじゃないと本領発揮できないか、もしくは前走の負け方でやる気をなくしてるか。
今回はどうなるでしょうかね…。
NHKマイルCも無敗馬となると、もしかすると世代自体がダメなのかもしれませんね…。1頭強いのがいて、それ以外は…とはなると。
まぁでも分かんないですけどね、晩成型とかもいるし。
また遊びに来てください!