やっはろー!!KAUZです(*゚▽゚*)
諸事情により、この記事はリアルタイム更新ではなく、27日9時頃に書いています。その為、これから先出走回避等出た場合は対応できませんのでご了承ください。
明日、2015年1月28日に川崎競馬場で開催される川崎記念の予想を書いていきたいと思います。このレースは川崎2100mで行われるGⅠ競走。今年初のJpnⅠレースとしても有名ですね。川崎2100mのレコードはスマートファルコンが作ったものですが、スタート直後から独走状態で他馬を圧倒したレースですが、今年はホッコータルマエが出走します。今年は、というかホッコータルマエは昨年の優勝馬ですが、どちらかというとスマートファルコンといえばダートグレード競走専門で、地方ドサ周り担当に対し、ホッコータルマエは中央と地方を行ったり来たり、時に世界へ飛び出してというオールラウンダーという感じですね。今年はチャンピオンズカップと東京大賞典と連勝して挑んできていますから、ここでは負けられない、勝ち方に目がいってしまいますよね。
東京大賞典から川崎記念は既定路線。ここからどこに向かうのかというのが非常に大事になってきますね。結果と体調を見ながらという話ですが、2015年の上半期最大の山場はドバイWC。昨年は16頭出走して最下位に沈みました。ジャパンカップDから東京大賞典、川崎記念、そしてフェブラリーSと参戦し続けてドバイWCで体調を崩して現地で入院するという事態になり、2014年の秋のローテーションが大きくずれ込む結果となりました。
一応は川崎記念後はドバイWCへ向かうようではありますが、今年もフェブラリーSに参戦するのかどうか、そこでコパノリッキーとぶつかるのか、それとも秋まで2頭の対決は見れないのか。
ただ、コパノリッキーは今現在、体重を増やして一回り馬体を大きくさせるという方向なので、仮にフェブラリーSにホッコータルマエが出走してきて、負けたとしても、秋はどのような勢力図になっているのかというのは分かりませんけどね。コパノリッキーは3歳時に骨折をして、馬体を大きくするという方向から方針転換を強いられて、5歳になったら大きくしようという方針だったらしいですよね。それは馬主さんのDr.コパさんや調教師さんが言っていますので、今は成長段階。それで東海ステークスであのパフォーマンスですからね。行く行くは550kg前後まで増やしたいということをコメントしていましたので、秋にそのくらいの体重まで増えていれば非常に面白いレースを見せてくれるんじゃないかなと思っています。
少し話が逸れてしまいましたが、川崎記念の予想を行っていきたいと思います。
展開と印はこう組み立てました
やはり中心に見たいのはJRA勢。ホッコータルマエ筆頭にカゼノコやランウェイワルツを打破したイッシンドウタイ等を中心に見ることが出来るかと思います。
ハナを主張するのはホッコータルマエが逃げ切りを図るのではないでしょうか。最内に入ったハッピースプリントがハナの可能性もあるものの、東京大賞典では、ゲートが開いてゆったりとしていたなと感じました。仮にもスタートの出が悪いならまた後方からの競馬を選択するんじゃないかなと思うんですよね。その点、毎回スタートは決められるホッコータルマエがマイペースに進んでいけば、今回のメンバーならハナに立ってしまう可能性もあるなと感じます。
先行勢を見ていくと、積極的に前につけそうなのはサミットストーン、ランフォルセ、クロスオーバー辺りでしょうか。勿論ハッピースプリントもこの圏内にいるとは思うのですが、前走を見る限りだとやや不安を覚える展開となりそうです。
ここではカゼノコにも先行してほしいなと感じるのですが、JBCクラシックの感じだとどうなんでしょうかね。地方の競走馬と戯れるように後方待機策を行って、恐らく3コーナーくらいで焦ったんじゃないかなと思うんですよね。これはどうやっても届かないなって。今回はその反省を、まぁ反省したかどうかは分かりませんけど、ここに繋げてくれたらいいなと思うんですが、今日のメンバー的に後方待機をやろうもんなら、恐らく勝ちにきたレースではないのは明らかとも言えそうですね。着を拾いに来たレースでしょう。着を拾えるかどうかも怪しいですけど、せっかくチャンピオンズカップで0.6秒差と迫る末脚をみせましたし、カゼノコとのハッピースプリントとの対決はジャパンダートダービー以来と注目が集まりますからね。
ただ、3歳の夏に活躍した両馬ですけど、いつもダート路線は3歳で活躍した競走馬が秋に戦列に復帰すると古馬に返り討ちにされるんですよね。JBC競走やチャンピオンズカップなどで太刀打ちできない。だけどコパノリッキーがフェブラリーSで活躍したように、明け4歳となると当然覚醒するので、この2頭にも注目したいと思いますけどね。さすがにホッコータルマエにはかないそうもないのですが。
予想の印はコチラ
印 | 馬番 | 競走馬名 |
---|---|---|
本命 | ⑤ | ホッコータルマエ |
対抗 | ⑩ | サミットストーン |
単穴 | ② | イッシンドウタイ |
連下 | ⑪ | カゼノコ |
① | ハッピースプリント |
印を付け終えて
という印となりました。やはり本命にはホッコータルマエでいいでしょう。ハッキリ言って中央馬はオープンクラス、地方馬は1600万条件戦を勝ち負けクラスだと思います。ここでは抜けた存在でしょう。
対抗にはサミットストーン。前走東京大賞典では3着と健闘しました。その前には浦和記念を優勝するなど、活躍目覚ましい1頭です。
単穴にはイッシンドウタイを。単穴ということで、仮にも穴馬となりそうなのはこの馬かなと思いました。内枠を引けたのはいい方向に転がりそうだし、3走前のみやこステークスではインカンテーションの0.4秒差の4着もありますからね。展開的にどうかなという疑問もあるにはあるのですが、一発があるのならばこの競走馬を見ておきたいですね。
連下にはカゼノコとハッピースプリントを。期待の4歳馬だけに、どちらか最低1頭は馬券に絡んでほしいなという期待を込めて印を回した感じではありますが、しかし周りを見てもムスカテールやランフォルセは選びにくいので。
というところで、川崎記念の予想を終わりたいと思います。最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました(●´ω`●)