やっはろー!!KAUZです(*゚▽゚*)
2015年2月1日に東京競馬場で開催される第29回根岸ステークスの展開から導く競馬予想です。
このレースは東京競馬場ダート1400mで行われます。出走頭数は16頭、発走時刻は15:45となっています。
根岸ステークスは昨年から優勝馬に対しフェブラリーステークスへの優先出走権が付与されるようになりました。同時によりフェブラリーステークスの前哨戦としても意味合いも強くなったかと思います。このレースの予想もそうですけど、フェブラリーステークスも的中できるように、しっかりと振り返りを行いたいレースの1つですね。
注目馬は何と言っても初ダートとなるロゴタイプ。取捨もかなり迷うことになりそうですね。ただ、先日更新した根岸ステークス2015の過去10年のデータと傾向でも書いた通り、1枠はやや不利な傾向となっています。
それとロゴタイプのダート適正ですよね。父ローエングリンはダートを3戦して1勝2敗。その1勝も500万条件での好走で、残りの2走はジャパンカップダートと平安ステークスはいずれも二桁着順に沈んでしまっています。自分としては前走金杯で2着に入れたんだから、素直に芝を使ってほしいなと思うんですけどね。クラシックを制した競走馬がダートの重賞を制するのはイシノサンデーまで遡り、それは19年前のことなんですよね。
その辺りも考慮すると、なかなか出ない記録なので、見てみたいなと感じる部分ではあるんですけどね。
展開と印はこう組み立てました
それではいつものように展開を簡単に考慮しながら予想を組み立てていきたいと思います。
サトノプリンシパルがハナに立つのだろうと思っていたのですが大外枠に入ったことでやや難解。絶好枠を引けたポアゾンブラックが主導権を握りたいところ。
先行勢を見ていくと、グレープブランデーが3番手、4番手にキョウワダッフィーやロゴタイプはこの圏内ですかね。最内となってしまった点を考慮すると、砂を被りたくないと思うので、前に前にいきそうな雰囲気も感じますが、恐らくは4番手5番手辺りを追走していくのかなと思います。
ペースはどうでしょうか、ややスローの流れなのかなと思ったりしました。末脚自慢も揃っているので、序盤に前に前にいきそうな雰囲気はないですもんね。
予想の印はコチラ
印 | 馬番 | 競走馬名 |
---|---|---|
本命 | ⑥ | エアハリファ |
対抗 | ⑨ | キョウワダッフィー |
単穴 | ⑩ | グレープブランデー |
連下 | ⑬ | ワイドバッハ |
① | ロゴタイプ |
印を付け終えて
ということで、本命にはエアハリファを推奨します。過去のデータ傾向の最後に名前を出していましたがエアハリファは堅いんじゃないかなと。枠も良いところ引けましたし、上手く流れに乗れれば、あとは直線向いて追いだしたらスムーズに抜き去るところまでは見えてきました。
対抗にはキョウワダッフィーを選択。ワイドバッハとどちらがいいのだろうかと悩んだのですが、キョウワダッフィーを対抗において勝負です。
単穴は単なる穴狙いでグレープブランデー。一応はフェブラリーステークスを制したことのある1頭ですが、記事更新時二桁人気はさすがに軽視されすぎ。武蔵野ステークス3着と復調気配だけに、ここでは頑張ってほしい1頭。
連下は届くのか不安ということワイドバッハを、そしてもう1頭ロゴタイプは初ダートだけにまずは様子見がいいじゃなかろうかと思います。来たらゴメンナサイ、フェブラリーステークスも期待しているからねって感になればいいじゃないかって思います。
というところで根岸ステークスの予想を終わりたいと思います。最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。