やっはろー!!KAUZです(*゚▽゚*)
2015年4月12日に阪神競馬場で開催される第75回桜花賞の出走予定馬と騎乗予定の騎手、そして簡単に出走馬考察を入れてみたいと思います。
いよいよ始まるクラシック。まずは今週末に桜花賞が、そして来週は皐月賞と、なんだかようやく春が来たなぁ!という感じですね。
それでは特別登録を済ませた24頭と騎乗予定の騎手を記載しておきたいと思います。
出走予定馬と騎乗予定騎手
馬名 | 斤量 | 騎乗予定騎手 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
優先 出走権 |
クイーンズリング | 55.0 | M.デムーロ | Fレビュー1着 |
ペルフィカ | 55.0 | 菱田 裕二 | Fレビュー2着 | |
ムーンエクスプレス | 55.0 | 松山 弘平 | Fレビュー3着 | |
ココロノアイ | 55.0 | 横山 典弘 | チューリップ1着 | |
アンドリエッテ | 55.0 | 川田 将雅 | チューリップ2着 | |
レッツゴードンキ | 55.0 | 岩田 康誠 | チューリップ3着 | |
テンダリーヴォイス | 55.0 | 福永 祐一 | アネモネS1着 | |
メイショウメイゲツ | 55.0 | 吉田 豊 | アネモネS2着 | |
賞金 上位馬 |
ルージュバック | 55.0 | 戸崎 圭太 | 2750万円 |
キャットコイン | 55.0 | 柴田 善臣 | 2600万円 | |
ノットフォーマル | 55.0 | 黛 弘人 | 2100万円 | |
クールホタルビ | 55.0 | 小牧 太 | 1800万円 | |
レオパルディナ | 55.0 | 武 豊 | 1800万円 | |
クルミナル | 55.0 | 池添 謙一 | 1400万円 | |
コンテッサトゥーレ | 55.0 | C.ルメール | 1400万円 | |
トーセンラーク | 55.0 | 吉田 隼人 | 1200万円 | |
抽選 (2/3) |
アースライズ | 55.0 | 幸 英明 | 1100万円 |
ミッキークイーン | 55.0 | 浜中 俊 | 1100万円 | |
ローデッド | 55.0 | 川島 信二 | 1100万円 | |
除外 対象 |
スキースクール | 55.0 | 未定 | 900万円 |
スノーエンジェル | 55.0 | 未定 | 900万円 | |
ノースメイジャイ | 55.0 | 未定 | 900万円 | |
ノーブルヴィーナス | 55.0 | 未定 | 400万円 | |
フェアラフィネ | 55.0 | 未定 | 400万円 |
騎乗騎手の情報は4月6日時点。アースライズの騎乗予定が三浦皇成騎手との情報もあります。
抽選組の3頭はいずれも同日に行われる忘れな草賞との重複登録となっています。2/3で抽選突破できるので、抽選から漏れた1頭はそちらに回ると思います。
変更点がありましたら、都度更新していきます。
出走馬考察
今年の桜花賞は本当の頂上決戦という感じがしますね。まず気になったのが、ここまで3戦3勝馬が3頭、キャットコインとクイーンズリング、ルージュバック。3頭も全勝馬がいるってこれまであったかなって振り返ってもみても、記憶の中にはないですね。いや、結構適当な記憶なんで、そういう年もあったかもしれませんが。
そして、重賞を2勝以上しているのがココロノアイですかね。
結構、メンバーは揃った感じで、上でも書きましたけど3歳牝馬の頂上決戦って感じがしていいですね。久々に大荒れの桜花賞があってもいいような、いや、なりそうな感じがするなあという感想を抱きます。
少し出走馬について思ったことを書いていきたいと思います。
ルージュバックは恐らく人気を背負うであろう1頭。牡馬も撃破するなど、能力はここでは抜けているという評価もできますよね。ただし、前走きさらぎ賞の2着馬ポルトドートウィユは続く若葉ステークス4着、3着アッシュゴールドは毎日杯15着という結果で、きさらぎ賞を走った競走馬が軒並み凡走している点は気になるポイントで、完勝ではあったんですけど、あくまで自分の考えはなんですけど、絶対視は禁物じゃないだろうか、という思いが強いです。また、マイル(1600m)は初挑戦である点。もう1つ、これまで出走馬が10頭以下のレースばかりで、フルゲートが予想される今回はどうなるのかな、というのは未知数だと思うんですよね。走った競馬場も新潟・東京・京都と直線の坂が緩やか、もしくはないの2つで、急勾配に作られている阪神・中山を使われていない点も気になるポイントではありますが、果たしてどうなんだろうか、という感じがします。
ココロノアイはこれまでアルテミスステークスとチューリップ賞の2つの重賞の勝ち馬。デビューからここまで5戦を終えて、いずれのレースも3着以内を確保している安定感が一番の武器でしょうか。何より心強いと思うのが、この2戦、阪神ジュベナイルフィリーズとチューリップ賞の舞台は、桜花賞と同じ舞台、阪神競馬場の1600mである点は大きな武器となりそう。いずれの2走も安定した脚を使えており、好走は十分に可能だと見ていいかと思います。私は、ですけど、ルージュバックよりココロノアイの方が軸馬としては扱いやすいんじゃないかなという気がするんですけどね。
クイーンズリングは前走フィリーズレビューの勝ち馬。ただでさえ細いかなぁという感じだったにも関わらず、前走は更に大きく馬体を減らした中での勝利で、本調子に戻ったならばどのくらい強いんだろうかと可能性を感じさせる走りでしたね。ただ、前走から1ヶ月程しか経過していないので、プラス10kg辺りでの出走になるのかなと思いますが、当日の雰囲気は大事になるのかなと思います。前走のパドックでは2人引きでややチャカチャカしているような雰囲気でした。こちらも3戦3勝で、中山競馬場を2戦、前走は阪神競馬場で勝てたことで、ゴール前の坂で止まるということはないでしょう。むしろ歓迎材料と言えるのではないでしょうか。
レッツゴードンキはここまで5戦いずれも3着以内の堅実タイプ。1勝馬ではあるものの、阪神ジュベナイルフィリーズでは2着に入る活躍を見せた1頭。上記に挙げたココロノアイと出走したレースが被っていて、ここまで3戦して2敗とややココロノアイに負けている印象も、差はないレースを続けていて、ここでも好勝負は必至と言えそうですね。
その他、3戦3勝のキャットコインや前走馬場状態が悪かったコンテッサトゥーレやクルミナルなども良馬場ならばという感じでしょうか。重賞で善戦続くアンドリエッテやアースライズなども有力視していいかと思います。
当ブログの桜花賞関連記事としては、水曜日辺りに過去10年のデータと傾向を、そして土曜日の夕方頃には予想を更新する予定でいますので、そちらも是非ご覧いただければなと思っとります。
というところで、桜花賞の出走予定馬と騎乗予定騎手を終わりたいと思います。最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました(●´ω`●)