やっはろー!!KAUZです(*゚▽゚*)
2015年4月19日に中山競馬場で開催される第75回皐月賞の出走予定馬と騎乗予定騎手、そして有力馬の考察なんかも行ってみました。
牝馬クラシック初戦の桜花賞ではルージュバックを本命にし悲惨な結果となりましたが、当ブログとしてもなんとか巻き返していかなくてはいけません。
いやぁ本当に桜花賞はカスリもしなかったから、せめてカスルくらいはして終わりたい。とまぁ弱気な発言はこのくらいで、では、まずは出走予定馬と騎乗予定の騎手を見ていくことにいたしましょう。
出走予定馬と騎乗予定騎手
馬名 | 斤量 | 騎乗予定騎手 | 備考 |
---|---|---|---|
サトノクラウン | 57.0 | C.ルメール | 弥生賞 |
ブライトエンブレム | 57.0 | 田辺 裕信 | 弥生賞 |
タガノエスプレッソ | 57.0 | 菱田 裕二 | 弥生賞 |
キタサンブラック | 57.0 | 浜中 俊 | スプリングS |
リアルスティール | 57.0 | 福永 祐一 | スプリングS |
ダノンプラチナ | 57.0 | 蛯名 正義 | スプリングS |
ワンダーアツレッタ | 57.0 | 柴田 大地 | 若葉S |
ベルーフ | 57.0 | 戸崎 圭太 | 2750万 |
ベルラップ | 57.0 | 三浦 皇成 | 2500万 |
57.0 | 武 豊 | 2250万 | |
ミュゼエイリアン | 57.0 | 柴山 雄一 | 2250万 |
コメート | 57.0 | 嘉藤 貴行 | 2200万 |
クラリティスカイ | 57.0 | 横山 典弘 | 2000万 |
スピリッツミノル | 57.0 | 酒井 学 | 1900万 |
ドゥラメンテ | 57.0 | M.デムーロ | 1650万 |
57.0 | 和田 竜二 | 1400万 | |
ダノンリバティ | 57.0 | 岩田 康誠 | 1150万 |
2015年4月14日現在で分かっている情報を掲載しています。変更等あれば、随時変更いたします。
アダムスブリッジが右前脚に挫跖(ざせき)を発症した為、皐月賞を回避することになりました(4月14日19時更新)
グァンチャーレが右前脚に挫跖(ざせき)を発症した為、皐月賞を回避することになりました。(4月15日14時20分更新)
簡単な考察
とりあえず、上の出走予定馬を見てもらえれば分かるように、出走を予定しているのは17頭15頭となりました―ということで、除外対象馬はいません。一応特別登録にはアンビシャスとシャイニングレイがいますが、両馬ともに回避。シャイニングレイは追い切り後に左後肢に故障が判明、一応は破行(ハ行)ということですが、放牧に出されるようです。アンビシャスは皐月賞をパスして、NHKマイルカップに進む予定で、そこを除外された場合はプリンシパルステークスへと進むと断言しています。
その他で、前走若葉ステークスで皐月賞の切符を手に入れたレッドソロモンは両前脚の橈骨(とうこつ)に骨膜が見つかったとして回避。
今年は賞金ボーダーが上がりそうだという見立てからのアンビシャスの回避ですが、結局は例年程度で、まさかのフルゲート割れということで、アレレって感じの皐月賞となりそうですね。オルフェーヴルの弟アッシュゴールドなんかもなんとか皐月賞へという感じのローテでしたが、勿論前走負けて、いや負け過ぎているので一旦は休養を挟むべきだと思いますが、しかし、登録さえしておけば、という感じで悔しい陣営なんかもいるんじゃないかなと思います。
だけど、賞金下位の競走馬は、皐月賞で大敗すると日本ダービーへの出走が怪しくなるので、他の重賞へ回るということは十分考えられますよね。皐月賞よりも日本ダービーを目標にしている陣営は多いと思いますし、やっぱりなんだかんだ言っても日本ダービーって感じですからね。
と、いない競走馬のことはこれくらいにして、皐月賞へ出走を予定している競走馬について少し書いていきたいと思います。
人気を背負いそうな競走馬といえば、サトノクラウンとリアルスティールの2頭でしょうか。まだ直接対決をしていない2頭で、サトノクラウンは3戦3勝馬。リアルスティールは前走スプリングステークスで2着に敗れたものの、最後はキタサンブラックに猛追を見せた1頭で、確かな末脚って感じですよね。
サトノクラウンは前走弥生賞を完勝。掛かるシャイニングレイなどを見ながらの競馬で、先行勢の底でレースを進めました。直線はいると横一線の流れも残り1Fを過ぎたところで抜け出すと、そのままゴールしました。課題のスタートも前走を見る限り克服していると言えそうで、能力も高いですし、楽しみな1頭ですね。ただ、今回は乗り替わりで、C.ルメール騎手が騎乗予定となっていますが、この辺りが心配の種って感じがします。
リアルスティールは前走スプリングステークスで土をつけられちゃいましたが、4角でやや反応が悪いところもあり、それでも最後はぶっ飛んできましたからね。ゴール板前で捉えたかなと思いましたが、クビ差及びませんでした。ディープインパクト産駒らしい末脚という感じで良かったのは良かったですが、今年の3歳勢で言うと、あまり活躍していないディープインパクト産駒って感じで、そういう意味では怖い1頭なんじゃないかと思っちゃいます。まぁ、それでも2歳GⅠではなんだかんだディープインパクト産駒が優勝しているように、侮れないとは思いますが。
ブライトエンブレムは前走弥生賞で2着に入った競走馬です。ここまでキャリア4戦と少ないキャリアで挑めるのは良いことですね。朝日杯フューチュリティステークスでは休み明けの影響もあり下位に沈みましたが、前走は負けはしたものの、最後はサトノクラウンを猛追して上がり3F35.2秒をマーク。前走出走した弥生賞の記事では次が楽しみで期待したいと書いているので、恐らく最終追い切りで変な時計さえ出さなかったら印を回す予定ですけど、頑張ってほしい1頭です。
その他にも、前走共同通信杯で1番人気に支持されたドゥラメンテや前走スプリングステークスを流れに乗って勝ち切ったキタサンブラックなど、なんだかんだ小粒揃い感は否めませんが、それでも今年の3歳牡馬で有力所は揃ったかなという感じですね。
牝馬ではルージュバックが抜けていると思われていましたが、桜花賞では大敗。逆に牡馬路線は絶対視されるような競走馬がいなくて、逆に予想が楽しいなぁって感じがしますね。どの競走馬が勝ってもおかしくないのかなと思っています。ただ、現段階では、前走弥生賞だった競走馬が注目かなと思っています。
この後、皐月賞の関連記事としては、明日辺りに過去のデータと傾向を、土曜日に予想記事を更新する予定です。是非、興味がありましたらまた遊びに来てくださると大変嬉しい限りです。
というところで、皐月賞の出走予定馬と騎乗予定騎手を終わりたいと思います。最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました(●´ω`●)