やっはろー!!KAUZです(*゚▽゚*)
2015年6月24日に大井競馬場で開催される第38回帝王賞の展開から導く競馬予想です。帝王賞は距離2000m、出走頭数は12頭、発走時刻は20:10です。
JRAでは宝塚記念がその年の上半期の決算、総集編、というような位置づけかなと思うのですが、ダートグレード競走においては帝王賞が上半期の総決算かな、という感じですかね。ダートグレード競走というより、ダート路線の、という感じでしょうか。JRAからはホッコータルマエとクリソライト、ワンダーアキュート、クリノスターオー、ニホンピロアワーズの5頭が参戦してきました。地元からはハッピースプリントが有力でしょうかね。その他地区の地方馬にはチャンスがあるようには感じないのですが、実質的にはJRA馬5頭に挑むハッピースプリント、という構図なのかなと思います。
宝塚記念はゴールドシップ1強という雰囲気ではあるものの、帝王賞はどうですかね。ホッコータルマエ1強に挑むクリノスターオーという感じでしょうか。
とりあえずいつものように展開を意識しながら印を回していきたいと思います。
追い切り動画
大井競馬場で行われる重賞競走では、追い切り動画が公開されています。
- 第38回 帝王賞(JpnⅠ)の調教追い切り動画
- 第38回 帝王賞(JpnⅠ)の調教インタビュー動画
展開と印はこう組み立てました
ハナを主張していくのはクリノスターオーでしょうか。主張していく、という感じじゃなく、押しだされた結果ハナに立ってしまった、という風な雰囲気かもしれませんね。2番手には最内からのホッコータルマエでしょう。その後ろにハッピースプリント、ニホンピロアワーズは微妙ですが、3番手か4番手か、この圏内じゃないかなと思います。その後ろにクリソライト、ワンダーアキュートがこの圏内で、サイモンロード、ここまでは隊列一列となって。ここから以下はやや間隔が空いて、追走に一杯一杯となりそうな雰囲気でトーセンアレスやユーロビート等が追走していくものと思います。
どうですかね、どの競走馬もハナはちょっとお断りという感じじゃないかなと思うんですが、出脚がつくクリノスターオーのペースなのかなという感じもしますが、んー、あまりスローの流れが意識できないメンバーといえばメンバー。かといってハイペースに傾きそうな雰囲気も感じないんですよね。
少し安易かもしれませんが、平均ペースを意識して組み立てていきたいと思います。
予想の印はコチラ
印 | 馬番 | 競走馬名 |
---|---|---|
本命 | ① | ホッコータルマエ |
対抗 | ⑧ | クリノスターオー |
単穴 | ⑥ | ワンダーアキュート |
連下 | ⑨ | ハッピースプリント |
⑤ | クリソライト |
印を付け終えて
ということで、本命にはホッコータルマエを推奨します。ガチガチの1番人気に支持されるのかなと感じるのではありますが、仮にも最内で絡まれるのが嫌なのであれば逃げることも視野にあるのかなと思うんですよね。だけど、3着以内は堅いんじゃないかなと思いました。仮に内で包まれてしまったとしても、大井競馬場の2000mは直線もある程度長いので、なんとか対処できるんじゃないかなと思います。
対抗にはクリノスターオーを。前走の平安ステークスではインカンテーションに敗れはしたものの、前々走ではアジアエクスプレスに先着。昨年の秋のみやこステークスでもインカンテーションに敗れているので、この辺りが疑問符ではあるのですが、そのインカンテーションは重賞3勝を挙げる強豪。フェブラリーステークスでは2着に入る活躍を見せた競走馬です。クリノスターオーは平安ステークスでそれに次ぐ2着。多少苦しくなっても、好走出来る用意は出来ているんじゃないかなと思います。そういえば、インカンテーションは骨折で3ヵ月以上の休養が必要となりましたね。帝王賞で観たかった姿ですが、こればかりは仕方がありませんね。秋以降での雄姿に期待したいですね。
単穴にはワンダーアキュートを。ここまでの3頭でまずは3連複1本で勝負したいと思います。
連下には2頭、ハッピースプリントとクリソライトを。3連単のフォーメーションで、ホッコータルマエを1着固定で、2着に対抗単穴の2頭を、3着に対抗単穴連下2頭計4頭をマークして、3連単6通りかな?計算間違ってたらごめんなさいだけど、合計7通りで勝負したいと思います!!7通りなら、当ててプラスに転ぶんじゃないかなと思います。当てることに意義がある!!
ってなところで、帝王賞の予想を終わりたいと思います。最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました(●´ω`●)