やっはろー!!KAUZです(*゚▽゚*)
有馬記念が終わって放心状態の方も多いかと思いますが、まだまだ今年も南関競馬が待っている!いや、地方競馬場はこれからが佳境!というくらいのレースが行われますね。明日29日はばんえい帯広競馬、水沢競馬、笠松競馬、園田競馬、そして大井競馬が開催されます。翌30日は水沢競馬、笠松競馬、園田競馬、大井競馬。そして31日は水沢競馬、笠松競馬、園田競馬、大井競馬と高知競馬という組み合わせ。この3日間で開催される全重賞の数は8つ。
有馬記念がさっぱりだった方も、有馬記念で儲けた方も、2014年の競馬は残り僅か!それでも多数のレースが組まれています。是非、参加されてみてください。
さて、明日29日はTCK大井競馬場で第60回目の東京大賞典が開催されます。60回目の節目の年に、初の海外馬が参戦してきました。アメリカから参戦するのはソイフィット(Soi Phet)。ただ、チャンピオンズカップに出走したインペラティヴより格下感は否めません。
ただ、ある程度の勝算あっての参加だと思いますので、何か秘策があるはず。鞍上のK.デザーモ騎手は2001年の帝王賞をマキバスナイパーで優勝している騎手ですね。大井を知っている騎手だけに危険ではあるかなと思います。尚、デザーモ騎手の大井競馬の成績は勝率12.5%、連対率17.6%、複勝圏内率41.1%となっていて、ソイフィットとのコンビでは3戦3勝となっています。怖いですね。
ただ、主に走っているレースが1600mのマイルということで、
一方、JRAからはクリソライト、ロイヤルクレスト、ホッコータルマエ、コパノリッキー、ワンダーアキュート、ローマンレジェンドが出走してきました。注目は何と言ってもチャンピオンズカップを制したホッコータルマエでしょう。中央GⅠを制した勢いは追い切りにも表れていて24日の追い切りでは栗東坂路【 56.0- 40.5- 25.3- 12.2】と前走チャンピオンズカップ時の追い切り【 57.4- 42.0- 27.4- 13.7】に比べると更に調子は上向きなのかなと思います。
クリソライトの鞍上は戸崎圭太騎手。有馬記念を制して祝勝会があっているかと思うんですけど、ちゃんと乗れるのか心配ですね(´・ω・)
そして地元を含む迎え撃つ地方馬。今年もJRA馬が揃っているだけに有力とは言えませんが、注目度で言えばハッピースプリントとサミットストーンの2頭でしょう。ハッピースプリントは、今年の南関2冠馬。ジャパンダートダービーでは負けたものの勝ち負け。サミットストーンは浦和記念を制していますからね。出来れば掲示板くらいには入ってほしいと思う次第。
というところで予想を組み立てていきたいと思います。
展開と印はこう組み立てました
前走は出遅れてしまいましたが、コパノリッキーがハナを主張していくものと思います。その後ろをきっちりとホッコータルマエがキープ、3番手にクリソライト、4番手にワンダーアキュートとローマンレジェンド、その直後にハッピースプリントという体制で進むのではないでしょうか。
ペースは上がりそうもないので、平均ペースで組み立てていいでしょう。あってややハイペースかな辺りじゃないかなと思います。
ソイフィット(Soi Phet)を考えてみよう
- One-Time Underdog Claimer Sets Track Record in Los Alamitos Mile
上記のレースは今年9月6日に行われたロスアラミートスマイルのレース映像です。馬番6番がソイフィット。結果はロスアラミートス競馬場の1600mコースレコードを塗り替える圧勝でした。このレースを見る限りは先行タイプなのかなと思います。
参考程度ですが、昨年のオーサムアゲインステークス(GⅠ)のレース映像です。優勝馬はブリダーズカップクラシックを制したムーチョマッチョマン。その3着にソイフィットが入っています。馬番は3番です。
- 2013 Awesome Again Stakes – Mucho Macho Man
先行して粘り強い走りをしてくるなと思いますが、どうなんでしょうかね。考えれば考えるほど怖い1頭ですね。
追い切り動画
毎度おなじみの追い切り動画。TCK大井競馬は本当に太っ腹やね!
- 第60回 東京大賞典(GI)の調教追い切り動画
- 第60回 東京大賞典(GI)の調教インタビュー動画
予想の印はコチラ
印 | 馬番 | 競走馬名 |
---|---|---|
本命 | ⑥ | ホッコータルマエ |
対抗 | ⑦ | コパノリッキー |
単穴 | ⑭ | ワンダーアキュート |
連下 | ⑯ | ローマンレジェンド |
② | クリソライト |
印を付け終えて
と、全く面白味のない予想となりました。まぁ堅いんじゃないかなと思うんですよね。
ホッコータルマエを本命に。昨年の優勝馬ですし、先に行われたチャンピオンズカップの優勝馬。追い切りも調子よさそうだし、ここは前走の再現に期待したいですね。
コパノリッキーを対抗に。コパノリッキーとホッコータルマエの2頭がレースを引っ張って、前が入れ替わるだけじゃないかなと思うんですよね。
単穴にはワンダーアキュート。今年の帝王賞馬ということで、本命でもいいかなって思ったんですけど、ホッコータルマエとローマンレジェンドが調子を戻してきたのでここは3番手評価ながら、連下より一発の可能性は秘めているかなってことで3番手評価。
連下は連に絡めるかなってことで、この2頭、ローマンレジェンドとクリソライトを選びました。
ソイフィットは好走までであって掲示板じゃないかという感じですね。とりあえずここぞの走りが出来ない1頭。ハッピースプリントもこちらもあって掲示板じゃないかなと思います。
というところで、東京大賞典の予想を終わりたいと思います。最後までご覧いただきまして誠にありがとうございます(●´ω`●)