埼玉新聞栄冠賞2021の予想【浦和2000m発走15:55】

やっはろー!!KAUZ(@kauzw0o0w)です(*゚▽゚*)

2021年10月20日に浦和競馬場で開催される第31回埼玉新聞栄冠賞の展開から導く競馬予想です。埼玉新聞栄冠賞は、距離2000m、出走頭数はストライクイーグルが取消で11頭立て、発走時刻は15:55となっています。

昨日、平成の怪物と言われた松坂大輔投手が引退試合に登板。甲子園の春夏連続優勝は語り草。98年の夏、甲子園決勝でのノーヒットノーラン。実に59年振りの快挙らしいです。プロの世界に入って1年目で、当時全盛期を迎えていたイチローとの初対決では3打席連続三振に打ち取るなど活躍。結局、16勝を挙げて最多勝を獲得し、ゴールデングラブ賞やベストナインに選ばれ、そして堂々の新人王に輝いたのは、まだまだ野球好きの自分からすると本当に凄い投手という印象で憧れの人でした。

だけど、悲しいかな。甲子園決勝まで一人で投げぬいた投手に大投手なしと言われるほど、やはり甲子園の負担が大きかったのか、度重なる怪我に泣かされましたね。レッドソックスへ行ってから活躍できたのは2年ほど。WBCでのMVPの活躍を見せましたが、その影響もあってかレギュラーシーズンには大苦戦。このころから怪我に泣かされる野球人生になっていきました。

ソフトバンクホークスに戻ってきてからオープン戦で拝見しましたけど、もう往年の輝かしい姿がそこにはありませんでした。球速も上がっていないし、そもそものフォームが悪い。ちょうど、野球経験者や少年野球の指導者をやっているメンバーで行っていたことで、さらにどこが悪いのかというお話を聞きながらの観戦でしたが、自分の目から見ても、プロの世界では厳しいのだろうなという感じでした。

中日に入団後はカムバック賞を受賞する活躍を見せますが、それが最後の雄姿という感じでしょうか。

だけど、引退試合で見せたあの118kmのストレートは、自分には往年の松坂を感じさせる気迫のこもったピッチングのようにも見えました。近藤選手が見送ったのも良かったですね。横浜高校の先輩と後輩の関係性。

代名詞ともなっているワインドアップ、当時の野球少年たちはみんなこぞって真似をしたものです。本当にお疲れ様でしたと伝えたいです。

まだ松坂世代のプロ野球選手と言えば、我らソフトバンクホークスの和田毅投手が現役で頑張っていますね。ハンカチ世代と言われた33歳の斎藤佑樹投手が引退しましたが、まだまだ自分の年齢(36歳)以上の選手が頑張っている姿に感動するようになりました。だけど、自分よりも若い選手が引退とかになると焦る。自分は焦るよ。なんか肩叩かれたような気がする。勝手に、だけど。まだまだ頑張らないかんですたい。

ってなところで突如として栄冠賞の予想をお伝えしていきます。

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展開予想とか考察とか

10歳となったリッカルドが前走逃げて勝っているので、再現を狙ってくるはず。2番手のところにダービランスやエメリミット、フィアットルクスなどが追走していく流れになる見込み。羽田盃の勝ち馬トランセンデンスも流れに乗って、このあたりが先行集団を形成していくのでしょう。

展開的にはドスローの流れは考えづらいですね。ある程度は流れるのでは。それでも平均ペースくらいで流れていくものと思いますので、そこまで前が劣勢になるということもないのではないかと思います。ややスローから平均ペースで考えたいところ。

予想の印はコチラ

馬番 競走馬名
本命 10 タービランス
対抗 3 フィアットルクス
単穴 7 リッカルド
連下 2 トランセンデンス
9 エメリミット

印を付け終えて

ということで、タービランスを本命視。安定して走れる力は8歳暮れとなった今でも健在。今回は3番手4番手からの競馬となるのかなと思っていますが、浦和競馬場ということも相まってちょい差しで決まるのではないかなと思っています。

現在41歳松坂世代の松坂投手が引退したということで、サイン的な意味で高齢馬の10歳馬のリッカルドを本命にしようかなとも思ったんですが、さすがに今回はメンバー的には厳しい印象。逃げ残り警戒があるならばということで単穴としています。

ってなところで、埼玉新聞栄冠賞の予想を終わりたいと思います。最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました(●´ω`●)ゞ

この記事を書いた人
KAUZ

競馬ブログ歴10年越え。予想は直感をモットーに今日も競馬の予想に勤しむ。

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浦和競馬
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