2021年12月22日に園田競馬場で開催される第21回兵庫ゴールドトロフィーの展開から導く競馬予想です。兵庫ゴールドトロフィーは、距離1400m、出走頭数はリュウノシンゲンが取り消し11頭、発走時刻は15:45となっています。
ハンデ戦で行われる兵庫ゴールドトロフィーですが、今年のトップハンデはラプタスで59.0kg。次点で斤量を背負わされたのは58.0kgでテイエムサウスダン。ワイドファラオ・ヒロシゲゴールドの2頭が57.5kgを背負う形になります。
ハンデ戦ではあるものの、創設からずっとJRAの競走馬が勝っているレース。ただ、直近5年だと16年を除く年で地方馬が2着3着に食い込んでいるんですよね。ハンデ戦のスプリントなので、意外と軽斤量の地方馬にもチャンスがあるレース。
今年、そのチャンスがあるとすればイグナイターでしょうかね。斤量52.0kgならばアタマまであるやろってのが私のパッと出走表を観たところの感想なんですが。
展開予想とか考察とか
軽斤量を活かしてイグナイターが果敢に出していくはず。ただ、逃げ馬ではないものの、重賞勝ちが逃げた競馬しかないラプタスも、勝ちを意識するならば出していかなくちゃいけない舞台。
ヒロシゲゴールドやスマハマなども先行脚質なので出していくと思いますが、メンバー的にそこまでハイペースに傾きそうにはないですよね。前残りも十分に気を付けたいかなと。
予想の印はコチラ
印 | 馬番 | 競走馬名 |
---|---|---|
本命 | 11 | ラプタス |
対抗 | 5 | テイエムサウスダン |
連下 | 6 | イグナイター |
8 | ヒロシゲゴールド | |
10 | イダペガサス |
印を付け終えて
ということで、本命はラプタスとしました。対抗のテイエムサウスダンを含めて、2頭軸でいきたいかなと。オッズ次第ではラプタス1頭軸流しでいいんですけど、ラプタスとテイエムサウスダンが入ると安くなるかなぁ…。けど、テイエムサウスダンが飛んで連下2頭が入る可能性もあるし…。そこは悩ましいですけど、1頭軸でも6点だし、ガミガミ覚悟の6点でいいかもわからん。
ラプタスは堅いと思うんよな。前走は度外視でもう1度信じてみてもいいんじゃないかなと。スタートタイミングが合わずに控える形。無理にも出していきませんでした。砂をかぶって嫌よ嫌よやってるうちに気付いたら終わってたって感じなので、今回の外枠ならばチャンス到来やろ。前走で出さんと始まらんってわかったと思うので、ここは逃げ、もしくは2番手追走くらいには期待したいところ。
対抗はテイエムサウスダン。前走の武蔵野ステークスはようやっと思う。知らんけど。地方のダートグレード競走ならばここは勝ち負けには絡めるやろ。
単穴は今回なくして、連下に3頭。イグナイターはアタマまであると思うんやけど、前走はA2クラスやからなぁ…。騎手も笹田騎手に戻りましたが、この斤量だからでしょうかね。田中学騎手には厳しい斤量なのかもしれんですね。複穴としてではないですが、伏兵馬の活躍があるとすればイダペガサスは面白そう。展開的には6番・7番手追走から前を捕らえられるかの走り。4頭くらい交わせば3着はあるのかなぁと。
ってなところで、兵庫ゴールドトロフィーの予想を終わりたいと思います。最後までご覧いただきまして、まことにありがとうございました(●´ω`●)ゞ