2021年9月5日に新潟競馬場で開催される第57回新潟記念の展開から導く競馬予想です。新潟記念は、距離2000m、出走頭数は17頭、発走時刻は15時45分となっています。
さて、9月から本気出すと言って久しいのですが、なっかなか時間が作れずにダラダラと更新しております。なんてったって、土曜日に札幌2歳ステークスが行われることすら失念する体たらく。まぁこのままダラダラと更新していくんだろうなと自分にガッカリしつつも、気持ち切り替えるつもりは1mmも沸いてこないので、このまま週末更新のみとなるのではないかと思っとります。笑
しっかし、ブログのタイトルがありますから、南関競馬もそろそろ頑張っていかないかんなと思っとるのも事実。可能な限り時間を見つけては更新にいそしんでいけたらいいなと思っとります。
さて、新潟記念ですね。サマー2000シリーズの最終戦に位置付けられています。
現状では、札幌記念を優勝したソダシが12ptで暫定1位。ただ、13pt以上獲得しないとシリーズチャンピオンと認められないので、実質的には新潟記念に出走してきたトーセンスーリヤが4着以上の成績を収めるとシリーズ制覇となる…計算なのかな?ショウナンバルディが逆転優勝するには、新潟記念優勝が必須条件なので、この2頭の争いという感じでしょうか。まとめると以下の通り。
- トーセンスーリヤ…4着以上の成績
- ショウナンバルディ…優勝が必須条件
以上となるようです。ですから、トーセンスーリヤが5着以下の成績ならびにショウナンバルディが2着以下に沈むとシリーズチャンピオン不在ということになりますかね。
ハンデ重賞なので、トーセンスーリヤは今回57.5kgを背負うことになりますので、優勝は厳しいのかなぁという気もしますがどうでしょうかね。分からんですけど。
ってな感じで、予想を行っていきたいと思います。
展開予想とか考察とか
ラインベックが前走の再現を狙ってくるはず。少頭数の大外からのスタートだったので、自分のタイミングで行けたというのも影響しているのかもしれませんが、逃げ体制を築き始めたドリームアローを交わしての逃げ体制構築でしたので、今回もスタートは五分程度でしょうけど、そこから出していくものと思われます。
先行勢も揃いに揃った1戦ですので、スタート直後はバタバタしそうなところは感じますが、前半のペースが上がるようなメンバーではないのかなと思いますので、ややスローの流れから平均ペースくらいまでで見ておいて良さそうかなという印象を受けます。
基本的には4角過ぎてからの直線の攻防となりそうですが、差し馬も伸びて来れると思うんですよね。開催進んでいますし。本来ならば土曜日の馬場を見て決めなよって思うんでしょうけど、ちょっと土曜日の午前中から午後一しか時間が作れないので先出しとして更新していますが。馬券をしっかりと選んで買いたいよって方は、土曜日の馬場を見て決めてもいいかもとは思います。
簡単に傾向をチェックしていくと、枠番の傾向と言えば、内枠→外枠→中枠という感じ。内枠→中枠→外枠という見方もできますが、基本的には内枠は優勢。あと、馬番の奇数番が鉄板くらいの勢いで勝ちまくってる。偶数番1勝に対して、奇数番9勝。
あと人気だけど、1番人気は【 2- 2- 0- 6】で連対率40.0%と低め。6番人気も同じデータだし、9番人気【 0- 3- 1- 7】ということで複勝圏内率36.4%と高い成績を残しています。荒れるハンデ戦ならではなのかなと思いますが、人気の概念はかなぐり捨てて、好きな競走馬を買うのがベターというかマスト。
小倉記念組が【 4- 2- 4- 21】という成績で、勝率12.9%、複勝圏内率32.3%で、約3頭に1頭が馬券に絡んでいる計算。単勝回収値109円、複勝回収値133円ということで、前走小倉記念組が穴をあけていると言っても過言ではないので、とりあえず小倉記念組のショウナンバルディは買っとけって感じですかね。
そのほかのデータにも気にしつつ、先行勢に重い印を打ちつつ、後方勢から伸びてきそうなメンバーもフォローして。
予想の印はコチラ
印 | 馬番 | 競走馬名 |
---|---|---|
本命 | 2 | ザダル |
対抗 | 17 | トーセンスーリヤ |
単穴 | 3 | ショウナンバルディ |
連下 | 13 | クラヴェル |
8 | ギベオン |
印を付け終えて
ということで、本命には偶数番ではありますが、ザダルとしました。乗り替りなしで挑む今回、久々の前走エプソムCを制しており、勢いは感じる1頭。5歳となり本格化したと言っても過言ではない走りでした。新潟競馬場でも成績を残しているように、広いコースと長い直線は問題ないと判断。ここは絶好の機会ですのでなんとかやってくれるやろ。
対抗はトーセンスーリヤ。こっちを本命視しても良さそうかなと思ったんですが、大外を嫌って。陣営的には4着以内ということは分かっているはずで、普通に走れば4着以内は確保できると思ってそう。その辺りの油断も考慮しつつ。あと、57.5kgは未知数だらけなので、意外と大敗もあり得るのかなと。480kg以上の馬格がありますので斤量負けはしそうにないのかなという印象は受けますが、57.0kgですら久々に背負う斤量ですからね。ただ、新潟競馬場は相性がいいコースだとも思うので、単穴以下ということもないのかなというところで対抗としました。
単穴は逆転優勝を狙うショウナンバルディ。ここまで順調に使われているので、夏の疲れがそろそろ出てきてもおかしくないのかなという気もしちゃいますが。あと、比較的小回りコースが向いているというのと、主に2000mを主戦場にレースに出走し続けていますが、適正距離1800mなんじゃないか説が私の中にあるので、その点でどうかな。1800mの重賞の方がいいんじゃないかなぁと思うんだけど。まぁ数が少ないのでなんとも言えないですけど。ムラ駆けが多いのでなんとも信頼感はありませんが、走る時はまとめて走っちゃうところもあるし、連敗するときは大敗続きもありますからね。前走の5着を走ったと考えるか、凡走が続く前触れと考えるか。
連下にはいつものように2頭を。クラヴェルは言わずもがなだと思うんですが、もう1頭はギベオン。前走安田記念組が特段走ってるという印象は受けませんが、金鯱賞を制しているように2000mは守備範囲。1600mを2回続けて走って、スタート直後にスピード感は戻っているはず。楽に追走できるようになっていれば楽しみだなと、距離延長での変わり身に期待して。
ってなところで、新潟記念の予想を終わりたいと思います。最後までご覧いただきまして、まことにありがとうございました(●´ω`●)ゞ
コメント
KAUZさん、こんにちは。
TWでも書きましたが、予算が無い。なので大穴狙い。新潟は穴が開きやすいとか?
◎⑬クラヴェル
〇⑪ラインベック
▲⑧ギベオン
△⑩ラーゴム
△⑭フェクトオン
当たればでかいと自負(笑)。
小倉2歳は②③④⑦で3連複4点。
それでは買われる方のご幸運を祈ります。
マルさん
こんばんは、コメントありがとうございます。
予算がない!?
的中量産されていたくせに(〃´・ω・`)ゞ笑
両重賞ともに残念になりましたが、来週はセントウルステークス。いよいよG1シーズン前の前哨戦が続いていきますね。
ようやく競馬シーズンに突入する秋競馬ですので、頑張って当てて軍資金を稼いでいきましょう!
また遊びに来てください!
kauzさん ( ゜▽゜)/コンバンハ
オッズ割れしており非常に難解な一戦でした(@_@)
勝馬マイネルは2走前に行ってたのを今回脚を溜めるに溜めての豪快な差し切り勝ち(;゚Д゚)
ま~買えません。
結果ですが札幌でドゥラメンテ産駒が背面とびで逃げて(;゚Д゚)今回は主戦Jが来ると・・・
難解なサイン馬券でした(@_@)
くーちゃんさん
こんばんは、コメントありがとうございます。
オッズは割れていましたが、終わってみれば12番人気のマイネルファンロン…。
しかも、上位勢が外枠ばかりというのも、今の芝の状況を表しているのかもしれませんね。当然、向正面も荒れていると思うので、外目を追走できたメンバーが上位に入れた…とも考えられますね。
難解なレースでしたが、M.デムーロ騎手が好きなので、それはそれでよかったかなと思います。
また遊びに来てください!