安田記念2022の予想【東京1600m発走15:40】

2022年6月5日に東京競馬場で開催される第72回農林水産省賞典安田記念の展開から導く競馬予想です。安田記念は、距離1600m、出走頭数は18頭、発走時刻は15時40分となっています。

東京マイルGⅠも残すところ安田記念のみ。NHKマイルカップではダノンスコーピオンが、そしてヴィクトリアマイルではソダシが優勝を迎えました。安田記念はどの競走馬が、という感じでしょうか。

前日記事更新時の1番人気はシュネルマイスターで4.6倍。1番人気が4.6倍ですから割れているといってもいいでしょう。2番人気は連勝街道まっしぐらのイルーシヴパンサーで5.3倍。3番人気は東京巧者のはずだったソングラインで8.4倍。4番人気は東京新聞杯とヴィクトリアマイルと続けて2着と東京巧者っぷりを魅せたファインルージュで8.5倍。5番人気は朝日杯フューチュリティステークスで今年のダービー馬のドゥデュースの2着に入ったセリフォスが8.8倍となっています。

6番人気のソウルラッシュが10.0倍ですから、上位拮抗という感じでしょうかね。

東京競馬場の1600mはタフさを求められるので、その点では中距離を走れた実績が必要だったりすると言われていますけど、ここ最近の流れをみるとスピードだけで押し切ってねーかと感じる部分もありますからね。

とりま予想を組み立てていきたいと思います。

展開予想とか考察とか

ホウオウアマゾンが押し出される形で逃げる格好となるのではないかと読みます。行かないならレシステンシアが行くだろうし、セリフォスなんかも先行勢の一角を形成していく形になるのでは。

ペース的にはそこまで速くならんとは思います。平均ペースくらいでみていいんじゃないかな。ややスローから平均ペースくらいで。

差しも届きそうな気配もしますけど、先行勢中心で組み立てていいんじゃないかなぁと。

本命はセリフォスとしました。3歳馬が安田記念を勝ったのは2011年のリアルインパクトまで遡らないといけないんですけど、今年の3歳馬のレベルは高いと思っていて、現3歳世代と4歳世代はハイレベルとだと思うので、その点では前向きにみておきたいかなと。東京競馬場での実績もありますから、ここは思い切って軸で考えていきたいと思います。

対抗はシュネルマイスターで。実績考慮すればこれ以上評価を下げる必要もないかなと。

単穴はレシステンシアとしました。マイル実績があまりないのでスプリントだけで買えばいいんだろうと思うんですが、直近の東京マイルを考えるとスピード実績が豊富なメンバーが活躍しているような印象を抱くので、ここは直感信じて。

連下はもう妥当かなと思うところを選択しました。ファインルージュはデータ的にはあまり買いたくはないんだけど、そういいだすと買えるメンバーが消えちゃいますからね。

もう1頭ソングラインは、前走は案外も、最後はちゃんときてましたし。もう一度信じていいでしょう。

ってなところで、安田記念の予想を終わりたいと思います。最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました(●´ω｀●)ゞ