鎌倉記念2021の予想【川崎1500m発走20:10】

やっはろー!!KAUZ(@kauzw0o0w)です(*゚▽゚*)

2021年10月13日に川崎競馬場で開催される第20回鎌倉記念の展開から導く競馬予想です。鎌倉記念は、距離1500m、出走頭数は9頭、発走時刻は20:10となっています。

鎌倉記念は地方交流競走。未来優駿2021シリーズ、12月の全日本二歳優駿への優先出走権が付与されるトライアルレースにも指定されています。

この時期は、北海道競馬所属馬や転厩した元北海道所属馬が全国の重賞で大活躍。やっぱり完成度の高さが段違いなので、それはそれで仕方がないのかなと。大体全日本二歳優駿の行われる12月、もしくは、来年の3月くらいまでは北海道所属馬が活躍していくのが恒例行事。ただ、それ以降は他地区の競走馬の成長力に埋もれてしまう、そんな印象を毎年のように抱きます。

ただ、今年に関して言えば、ママママカロニが話題の中心って感じでしょうか。前走のゴールドジュニアで、2着以下に1.8秒差の大差での勝利と話題になりました。勝ち時計1分11秒5ですから、古馬の重賞の勝ち時計にも匹敵するので、今後が楽しみな存在です。

北海道所属馬が2頭出走してきましたが、迎え撃つ南関所属馬の方が上回っているような、そんな気がします。

2歳のこの時期に猛時計を刻んだママママカロニの反動が心配になりますが、ここまで連勝でここまできました。もう1頭無敗のノブレスノアがいますので、どちらかが無敗の2歳王者まで駆け上がっていってほしいなと思います。

それでは予想を組み立てていきます。

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展開予想や考察など

2歳のこの時期は、基本的にJRAもそうだけど、勝ち上がるために逃げの戦術を選択する陣営が多いです。そのため、展開とか考えるだけ無駄ってくらいほとんどのメンバーが前へ前へと行きたい、そんなレースが続きます。

しかし、今回の場合は、明確な逃げ馬といえばイライジャ、タツノエクスプレスくらいなもん。あとはもう競馬を覚える時期と言わんばかりに、番手に控えたり、さらに中団で脚を溜める競馬を覚えさせようとしているのかなという感じのメンバーとなりました。

イライジャが逃げれない場合となると、前走逃げて2着に残ったタツノエクスプレスが行くのかなという気がします。ノブレスノアも早めに出ていって押し切る形の競馬が続きますので、どちらが引っ張る形になるのでしょう。

逃げ馬が不在で、時計がダレるということはなく、ある程度は引き締まった時計となるのではないかと思います。

ある程度は流れそうだけど、前半ハイペースまでは考えにくい。平均的な流れを想定します。後方からも届きそうな展開になりそうだけど、馬場を考慮しても前につけたメンバーが雪崩れ込む、そんな結果となることも想定しておかなければという形で組み立てて良さそう。

予想の印はコチラ

馬番 競走馬名
本命 3 ママママカロニ
対抗 5 ノブレスノア
単穴 7 シルトプレ
連下 1 プリサイスニードル

印を付け終えて

いやぁ、本命サイドに寄ったっすなぁ。南関人気馬2頭に、北海道所属馬を2頭そのまま選択。定石で盤石。

距離延長が最もな不安点となるママママカロニですが、ここは本命に挙げます。前走の勝ちっぷりをみると、距離延長は決して不安材料とは言えないかなと。あとは左回りに対応できるかどうかでしょうか。デビューから3戦いずれも大井競馬場でのレース。なんなら能試も大井競馬場なので、右回りばっかりなんですよね。スムーズに走れるかがカギになりそうだけど、さすがのさすがに能力だけで勝ち上がりそう。

対抗はノブレスノア。こちらも無敗の競走馬ですけど、いずれも前々につけてのレースが続きます。今回の場合は、ちょっと展開面で、最後はママママカロニに差されそうかなというところで対抗推奨まで。

単穴はシルトプレ。前日オッズはあまり参考にはならないものの、34.2倍とあまり人気せず。もちろん、直前オッズとなると10倍は切るのかなぁという気もしないでもないですけど、前走は悪くはないと思うんですよね。時計勝負となっても対応できそうだし、経験値という意味でもメンバーでも上位かなと思うんですよね。オッズ次第なところはありますけど、単勝勝負も面白いんじゃないかって思うんですが。

連下には1頭、プリサイスニードルを。父プリサイスエンドなんだろうなってすぐに分かるくらいの馬名ですけど、晩年は地方競馬お抱えの種牡馬って感じの成績が続きましたね。JRAだとあまり通用せず。直近だとスマイルサルファーが兵庫ダービーと西日本ダービーを制しています。金沢競馬所属のアイバンホーは、北日本新聞杯と石川ダービーを制して二冠を達成。惜しくもMRO金賞で3着となりましたが、立派な成績です。プリサイスエンドは今年のはじめの方に亡くなったので、プリサイスニードルにも頑張ってほしい1頭。名前からも、父の後を継ぐという意思が伝わってきます。勝手な妄想ですけど。笑

ってなところで、鎌倉記念の予想を終わりたいと思います。最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました(●´ω`●)ゞ

この記事を書いた人
KAUZ

競馬ブログ歴10年越え。予想は直感をモットーに今日も競馬の予想に勤しむ。

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川崎競馬
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