2022年3月20日に阪神競馬場で開催される第70回阪神大賞典の展開から導く競馬予想です。阪神大賞典は、距離3000m、出走頭数は13頭、発走時刻は15時35分となっています。
天皇賞春の前哨戦ではありますが、スーパーGⅡでもありますね。記憶に残るのは、やはりオルフェーヴルの逸走からの挽回してからの2着。あのレースはオルフェーヴルってヤバいよねってところで落ち着きますが、勝ったギュスターヴクライもなんだかんだ3番人気だったんですよね。ものすごい低評価されていた競走馬というわけではないのですが、それでもあのレースはオルフェーヴルが全部もっていってしまいましたね。
さて、今年の阪神大賞典のデータはこちらにて掲載しています。
予想は参考にならんくても、データは参考になると思うのでご覧いただければなと思います。
展開予想とか考察とか
キングオブドラゴンが出していくタイプなだけに、今回もハナへという形になりそう。こだわってるとも受け取れる出し方なので、ここは手堅く自分の競馬に持ち込むのでは。
ダンビュライトやシロニイなど先行勢が揃いましたし、前走早めに動いて先頭にとりついていったアイアンバローズなどがいて、すんなりとペースが落ち着くかは微妙なところ。
ハイラップを刻むことはないにしろ、スタート直後は2番手以下ごちゃごちゃしそう。
ただ、長距離レースですから隊列決まれば淡々と、そういう形でレースが進みそう。中弛みして後半勝負となること請け合い。瞬発力で抜け出せば競走馬がそのまま押し切って勝つのでは。
阪神大賞典の印
印 | 馬番 | 競走馬名 |
---|---|---|
本命 | 11 | ディープボンド |
対抗 | 3 | シルヴァーソニック |
単穴 | 8 | ユーキャンスマイル |
連下 | 4 | トーセンカンビーナ |
7 | アイアンバローズ |
ということで、本命はディープボンドとしました。データ的にも堅いと思うし、実績面でも十分。連覇達成後に春天獲りへ向けて視界良好でしょう。
対抗はシルヴァーソニックとしました。瞬発力…という印象は受けてしまうんですが、安定した上がり脚を使えていますし、堅実なところを選択したら対抗になったという感じです。正直、ユーキャンスマイルを単穴=単なる穴馬として選択していたので、対抗か連下かしか空いてない状況で、シルヴァーソニックは消去法で対抗となりました。
以下、妥当なところを選択したつもりです。ユーキャンスマイルには一発も期待しているんですけどね。まだまだ枯れはしていないと思うんだが。
ってなところで、阪神大賞典の予想を終わりたいと思います。最後までご覧いただきまして、まことにありがとうございました(●´ω`●)ゞ