2021年4月14日にTCK大井競馬場で開催される第32回東京スプリントの展開から導く競馬予想です。東京スプリントは、距離1200m、出走頭数は15頭、発走時刻は20:10となっています。
JRAからは、サイクロトロンとヒロシゲゴールド、リュウノユキナ、ノボバカラ、イモータルスモークの5頭が出走してきました。
迎え撃つ南関勢としてはサブノジュニアがいますね。昨年のJBCスプリントの覇者です。大井競馬場1200mを得意としているので、ここでも人気になりそうです。
前日オッズをみると、リュウノユキナが1.6倍で1番人気になっています。2番人気は船橋競馬所属のキャンドルグラスで2.8倍、そして、サブノジュニアが9.2倍で続きます。
キャンドルグラスは昨年の東京スプリントで3着の実績がありますので、そこで好感が持たれていますよね。まぁそれを言うなら、サブノジュニアは2着だったんですけど…。
地方競馬の場合は、たとえTCKであっても前日オッズと直前オッズで乖離が激しいので、このレースも御多分に洩れずという感じかなと。
かしわ記念前哨戦という位置付けになりますが、今回は短距離専門が集まった印象だけに、短距離レースを転戦していくのかなという気がしちゃいます。
まぁ前書きはこのくらいにして、予想を行っていきたいと思います。
展開予想とか考察とか
サイクロトロンがハナに立つことになりそう。ベストマッチョが無理やりハナへ立つことになれば控えるかもしれませんが、出脚の面ではサイクロトロンが行っちゃうんだろうなとみています。
その他、先行勢は多く揃った印象は受けますが、ペースが速くなりそうな要因となりそうなメンバーが不在ではあるのかなと思っています。
平均ペースくらいで組み立てていいはず。
前も残れる馬場状況だと思うし、展開面では4角8番手以内くらいにいないと厳しいのかなと思うので、その辺りのメンバーをピックアップして予想を組み立てました。
予想の印はコチラ
印 | 馬番 | 競走馬名 |
---|---|---|
本命 | 9 | サブノジュニア |
対抗 | 6 | リュウノユキナ |
単穴 | 13 | キャンドルグラス |
連下 | 2 | サイクロトロン |
印を付け終えて
ということで、今回は考えてもあまりパッとしなかったので、4頭に印を回して終わりたいと思います。
本命には、巻き返しに期待大のサブノジュニアです。
ここは得意の舞台だけに、JBCスプリント以降の不甲斐ない競馬はしないはず。昨年も2着で、このメンバーならば、可能性は十分に高いかと。
対抗にはリュウノユキナとしました。
ダート路線は、オープン競走と重賞とでは壁が高いので、前走どんなパフォーマンスをして勝ったとしたとしても、重賞ではないなら引いて考えるべきだと思っているので、1つ評価を落として。
単穴は、3番手評価の意味でキャンドルグラス。
キャンドルグラスも得意としている舞台ですし、前走勝ってからのレース。勢い十分。
連下には1頭だけ、サイクロトロンとしました。
こちらも3着候補という形で選択しました。
思いのほかメンバーに疑問が残るところで、地方勢の2頭が有力視されているという舞台。難しい馬券となりそうですが、はずれるならば傷が浅いところでという形で4頭としました。
ってなところで、東京スプリントの予想を終わりたいと思います。最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました(●´ω`●)ゞ